新型コロナでの影響が日に日に薄れていく印象がありますが、まだまだ気が抜けません。
しっかりと対策は進めていきたいところですね。
さて今回は『身につけておきたい色彩感覚』ということで記事にします。
新型コロナでの影響が日に日に薄れていく印象がありますが、まだまだ気が抜けません。
しっかりと対策は進めていきたいところですね。
さて今回は『身につけておきたい色彩感覚』ということで記事にします。
記事と言えば、実は住宅業界では有名な『新建ハウジング』という業界誌がありまして、その『新建ハウジング』を発行している『新建新聞社』が運営する【チカラボ】というWEBメディアが存在します。
その【チカラボ】のコンセプトは『住宅業界で働く実務者にチカラを』ということで、厳選されたマイスターが実務者に向けて情報発信をしています。
実務者はその記事を見て学び、スキルアップすることで業界全体の底上げを図ろうといったとても価値のある取り組みなのです。
なぜそんなことをわざわざ伝えるかというと、私もマイスターの一人として登録されているからです。
今回の新型コロナの影響により、市場全体が大きなパニックに見舞われました。
住宅業界も同じように、どうしていいのかわからず何もできないでいる会社も多く、『これではいけない』ということで、せめて少しでも住宅業界のお役に立てればということで、記事を更新してきました。
記事が気になるという方はコチラからどうぞ。
ただし、同業者の経営者に向けて発信している内容なので、過度な期待は禁物です。
ずいぶん脱線してしまいましたが、本題に入ります。
色彩感覚でしたね。もう忘れてしまっていたことでしょう。
トップの写真もそうでしたが、美しいと感じるものに『色合い』があります。
食べ物を美味しいと感じるのは、見た目の美しさ・香り・味です。
見た目の美しさの中には、食事をしている空間・器のデザイン・盛り付け方・食材の色合いが含まれます。
実は、この見た目の美しさのレベルが高いと、その雰囲気に酔ってしまい味が変化するそうです。
何かのTV番組でも放送されていたと思いますが、市販の『お弁当に入れるミートボール』を高級レストランで出したら80%が騙されたという結果が出ています。
人は雰囲気に大きく左右されるということがよくわかりますね。
ここらで私が何を伝えたいのか、わかった方もいるのではないでしょうか。
そうなんです。
これは、自宅でも同じことだということです。
食事は幸福感を満たす大きな役割があります。
その空間はどうあるべきだと思いますか?
普通の料理をちょっとおいしく
ちょっとおいしい料理は凄くおいしく
凄くおいしい料理は至福な体験へ・・・。
そんな空間だと、人生の質がきっと変わりますね。
では、また。