みなさま学んでますか?
自信を持って学んでいると返事ができる人は少ないかも知れません。
日本の社会人はアジア一学ばないと言われているそうです。
そう言われてみると、そのような気がしないでもない・・・。
みなさま学んでますか?
自信を持って学んでいると返事ができる人は少ないかも知れません。
日本の社会人はアジア一学ばないと言われているそうです。
そう言われてみると、そのような気がしないでもない・・・。
多くの日本人は日常生活に恵まれています。
もう学歴社会でないことは皆が気付き始めています。
それでも学生の間の優劣は主に学力で
決められる場面がまだまだ多いと思います。
ただ、今回お伝えしたいのは学力や学歴の話ではありません。
今回お伝えしたいことは、せっかく勉強する癖を
つけていたのに、それを早々にやめてしまうことです。
早い人は高校受験が終わったら学ばなくなります。
そのあとは大学受験。
大学の在学中には課題に追われて学ぶことは
あるものの卒業したら学ばなくなる。
そして社会に出て、
必要になる場合のみ資格試験の
勉強に励み、試験が終わると学ばなくなる。
これが私が持っている印象です。
この学びの期間の短さが自分の
成長のフタをしているのだと思います。
多くの人が大学卒業まで学びますが、
その時まだ22歳です。
社会人になってからの方が遥かに長いのに、
その期間学ばなければ成長は必ず止まります。
そして社会に出て学び続けている人と
学びをやめた人の差はものすごい速度で開きます。
私はそのことを強く実感したひとりです。
私たちの仕事は遣り甲斐に溢れています。
ただしその遣り甲斐以上に大きな責任があります。
その責任を果たすためには、学び続けるしかありません。
ハウスクラフトの社員が施主様のお役に立つためには
その努力を続けなければなりません。
もちろん、建築実務に必要な専門的なことも、
人間としての道徳も同じだけ学ばなければ真の成長はありません。
そんな学びの機会を月に一度開催しています。
なぜなら私たちは本気で仕事に向き合っているからです。
私たちとの出会いをかけがえのない思い出にしてもらいたい。
いつも、そんな想いです。