建築現場にある足場ってなんで立ててるの?
高崎真
2017/09/27
足場って言われると、多くの方が連想されるのは
「建設現場で見かける骨組みみたいなアレ」。そう、正解です。
もう少し具体的に言えば、「建設現場で作業する人たちのための仮設の床や通路」のこと。
「いずれ不要になるけど今は必要」というようなものを、何度でもリサイクルできるパーツで作る。
これを仮設物という。
あえて単純な構造を採用しているから、丈夫なのに作業は素早い。
必要になった時に作るのがとても早く、不要になった時に撤去するのもすぐに行えます。
そして、撤去後は100%再利用できるので、次世代的な循環型システムになっています。
ただ、無駄がない分、見た目が無骨で味気ないのが難点・・・・
言い方を変えれば「機能美」ともとれます。
こちらが、ハハウスクラフトで建てて頂いている足場です。
四面、きれいにシート付で足場を組んで下さっています。
「シート」を張ることで、足場の中と外をきっちり分けることができます。
足場の外から工事中の風景が見えないようにシャットアウトしたり
足場の中で発生したゴミや汚れが街に拡散するのを防いだりもしているます。
「イメージシート」という
ハウスクラフトの建てているおうちだと
一目でわかるようなシートも付けて頂いております。
おうちの裏側もきれいに施工して頂いております。
業者様には日々感謝です(´_ゝ`)