そうだ、京都へ行こう。
和田亮二
2017/09/28
そうだ!京都へ行こう!
ということで、京都へ行ってまいりました。
決して思い付きではないです(._.)
皆さんはこの本をご存知でしょうか?
知ったような感じで話しますが私も全然知らなかったですが…
この業界では有名な建築家と造園家の先生方です。
今回はそんな方から直接話を聞ける貴重なセミナーに参加。
写真では伝わりづらいのはご勘弁を…
外観の写真1枚をとっても本当に細かな心配りがあります。
例えばこの塀の高さと配置。
塀を作るときはよく敷地と道路の境界ぎりぎりに立てますよね?
ですがわざと1mぐらい敷地の方に寄せているんです。
敷地が狭くなると思われてしまいがちですが、この1mで外から見た印象はガラッと変わるんです。
塀の外に緑をさらに植えれば外から見た家の色に緑が増える。
そしてこの塀は正面に出てしまった給湯器などを隠す役割も果たしています。
こんな心配りが随所に見られる。
この一回では話入れないので、続きは後日。
興味のある方はぜひこの本も読んでみてください。
ジブリの鈴木監督が一番好きな本とも公言されているそうです。