意外と大事な「石」
こんにちは!工務の和田です!
週末には多くのお客様が来ていただくということで今日は駐車場の整備。
トップの写真は工務の今井が整備中の様子。
実はちょこちょこ整備してガタガタにならない様にしてるんですm(__)m
今回はこれに関連して”石”の種類を紹介したいと思います。
「砂利」と「砕石」
皆さんはこの違いご存知でしょうか?
地味ですよね...話がマイナーですよね...。
ですが続けます!!笑
左は「砕石」、右は「砂利」を敷いた写真です。
【違いその@―形】
砕石はその名前の通り、石を砕いたもの。
なので角が尖っています。
一方、砂利は川で流され角が取れ丸みを帯びているものが多いです。
玉砂利と呼ばれる和風のお家によく使われるものは丸みも強く、
裸足で上を歩いても痛くないぐらいきれいですね。
【違いそのA―色】
一般的に使う砕石はグレー色のものがほとんどです。
砂利は産地によって色も様々。
黒・グレー・茶色・黄色などなど。
玉砂利だと真っ白のものも良く使われます!
【違いそのB―締め固め】
意外とここが一番大事なポイント!
駐車場に使った場合、毎日車でこの上を通ったとします。
砂利の場合はいつまでたっても埋まらず、固まらず。
ですが砕石の場合は角が尖っているので踏むごとに土に食い込み
どんどん締め固まっていきます。
つまり用途が違うわけですね。
砂利は固まらない分、歩くとザクッザクッという音がします。
防犯にも役立ちます。
ですが駐車場の様に出入りの多い場所だと周りに飛び散ってしまうことも(><)
庭に石を敷きたい!と計画される時は用途を最初に考えるのがオススメです!
というわけで今回は地味な石の紹介でした。