現場の目線
和田亮二
2018/02/27
こんにちは!工務の和田です!
急激に暑くなりましたね(*_*)
ヒートテックに半袖ポロシャツでほぼ1日を過ごしてました。
さて、早速ですが今日は土地の話。
現場を見る側の人間から、どんな目線で土地を見ているのかを紹介します。
土地を選ぶにあたって、最初に何を見ますか?
地域・広さ・方角・高低差などなど見ることはたくさんあります。
何を重視するとコストが抑えれて建築しやすいのか?
【ポイント@-高低差】
現地を見に行った時に最初に見るのがここ!
見るというよりは目に入ってきますが...
例えば右側の写真、身長ぐらいの高低差があります。
こうなってくると土が流れないように壁をつくらないといけません。
つまりは余分な費用がかかってしまうわけです。
単純に「工事に時間がかかる場所=お金がかかる場所」ですから、左の写真のような土地だと時間も短くてすみますね。
【ポイントA-方角】
「南側に道路があって、建物の前に駐車場をつくり大きな窓を南側につけて光を取り込む」
一見、理想のパターンですが状況によっては間違いになることも...
例えば南側の道路の交通量が多かったらどうでしょうか?
南側に窓があっても結局閉めている時間が長くて大きい窓をつけた意味がなくなってしまいます。
この環境の土地だと人気があるので少し高い金額なのにそれを活かせないのはもったいない!
という感じで見るべきポイントはたくさんありますが、続きはパート2で。
それではまた!