夏の思い出@.2・・・
森下博視
2018/08/29
どうも森下です。ブログ連続更新してますね。って思っておられる方、そうなんです!連続更新してきますよ!今回は、前回のサブストーリー的な内容です!・・・って事で、敷浪先生の事務所兼お店にお邪魔する前のお話です。皆さん横浜と言えば???そうです!「ラーメン博物館」ですね・・・半ば強引ですが(汗)新幹線の横浜駅にちょうど昼頃に降り立った私達は、お昼を食べようって事になり、横浜らしいお店ないのか?と言う事で、ある方に電話で相談をしたところ、新幹線の横浜駅周辺には、これと言って紹介できるお店はないとの回答が・・・。結局、「ラーメン博物館」へ行ったらどう?って事で、行ってみる事に。
到着すると入場料がかかる。内心「へぇ〜」っと。そして、よく見ると年間パスポートがある。内心「へぇ〜」っと・・・都会は、お金が掛かるなぁ〜と思ったわけですね(笑)中に入ってみると「ラーメン博物館」なので、ラーメンに関するお土産やら何やらが、盛沢山。そして、「ラーメン」は日本の文化でもあるのか、外国の方も多くみえておりました。そして、早速食事をしようと地下のお店に向かって階段を降りていくと建築的には興味のある古き良き昭和の街並みを再現したような店舗になっており、まずは、食事をせずに街並みをぐるりと一周。
ちなみに今回ラーメンの画像はアップしません!個人のブログでは御座いませんので自主規制です(笑)・・・それはさておき、地下にこんな街並みを再現するなんてなぁ〜と思い、ラーメン屋以外で働いて方々は、昭和の警官の様なコスチューム。今時の意匠(建築的な見た目)は何一つ存在しない空間。一つでも今時な意匠が入ってしまう事で、来場される方々が、レトロな時代を感じなくなってしまう事をさけているなと。ディスプレイされているもの全てにおいて、時代設定に合わせたものをおいているところ。
どんな空間にどんなものを置いたり、どんな色のもので、どんな素材のものを使っていくか?極端かも知れませんが、これは住宅を建てていく上でも大事だなぁ〜と思いながら、街並みを歩いておりました。例えば、昭和の雰囲気なところに平成のものを置く・・・。これだけで空間の完成度が変わってしまう。今の多種多様なデザインが多い住宅において、色や素材の選択から家具や雑貨まで全てにおいてトータル的にコーディネートして行く事で、素敵な空間にどんどんなっていくよなぁ〜と感じながら、「ラーメン博物館」後に「デイリーサプライSSS」へ向かいました・・・。