夏の思い出③・・・
森下博視
2018/08/30
森下です!いや~戻ってきましたよ!夏の思い出シリーズ!今回は、思い出シリーズ①でも書きましたが、横浜の翌日に東京で研修があったわけですね。その翌日のお話です!以前のブログにもよく挙げてましたが、東京の研修は、南川さんとよく翌日の行動を共にする事があり、建築探訪をしているわけですが、今回は、私一人で実施してみました!
東京での研修の宿泊先は、新橋の辺りが多いのですが、黒川紀章先生の作品である『中銀カプセルタワー』が近くにあるなぁ~といつも思ってまして、宿泊先から歩いて行けそうだし、一人だから行ってみるか~と言う感じで、向かってみました。すると汐留のペデストリアンデッキを歩き「おーっ都会凄い」・・・そして、電通本社を見て「おーっ電通」と田舎者丸出し・・・。そしてついた『中銀カプセルタワー』流石に古い建築物。なかなかの老朽化が進んでるなぁと言う印象でした。しかし、なかなかの存在感。今は、賃貸にも利用されている様で、エアコンの配管が垂れ下がりまくってました。中に入れるかなぁ~と思い入り口を覗くと決まった日しか入れなさそう。残念・・・。
こう言った歴史のある近代建築は、耐震性等の観点から保存していくことが困難な事も多く、確かに強度的に持たないものは危険ではあるが、なんとか長い間こう言った近代建築を維持していってもらえると素敵だなぁ~と思いますね。