課外授業？・・・

森下博視

2018/08/30

森下です！今回は、休日を使った建物探訪へ行ってきた様子を掲載したいと思います！今回は、藤森信昭さんの作品「ラ・コリーナ」です。ラ・コリーナは、皆様ご存知だと思いますが、バウムクーヘンでも有名なクラブハリエさんの建物です。

細かい事は抜きにして、いつも藤森さんの作品は、不思議な感じがします。昔からこの原風景に建ってた様な、原風景に馴染んで建築が佇んでいるなぁ～と・・・。

建築と自然が上手く融合され、建物の存在感はあるんですが、風景に対しては威圧的じゃない。よくジ〇リに出て来そうなとか言われてますが、確かにそんな感じですよね(笑)

そんな建築を見にハウスクラフトでバウムクーヘンと言えば、この人・・・そう和田さんと、いつも私のくだらないトークに付き合ってくれる柳原さん（最近は無視される事もありますが(笑)）と行ってきました。ラ・コリーナは、滋賀県にありますので、和田さんの運転で志賀方面へ。道中、お昼を挟む為、昼食を食べたのですが、車中、スマートフォンでお店を探すも見つからず。

結局、道の看板で見つけたとある工務店さんが経営している工務店さんの事務所と併設のカフェに行くと言う。休みなのに会社のスタッフと共に工務店さんの経営するカフェに行く・・・研修の様な休みを過ごしました(笑)なかなか、そちらの工務店さんのカフェも勉強にはなりましたが、ともかく目的は、ラ・コリーナへ行く。ラ・コリーナでは、不思議な空間を堪能しながら、もちろんバウムクーヘンもいただきまして、和田さんの誤った情報もありつつ、楽しい建築の旅を出来たなと。

ラ・コリーナを見ていると、これどうやって造ってるんだろうか？と考えてしまう事ばかり。そもそもこの柱とか梁とかって、直線のものがほとんどなくて、図面自体はどうしてるんだろうか？等。見ているだけで色んな事を考えれて、想像できて、楽しめる場所でした！右下の画像は、事務所だそうです。ずーっとみていると確かに業者さんらしき人達が、出入りしてました(笑)雨樋ってそもそもいるのか？って思わせる様な軒先は、魅力的でしたね(笑)

ラ・コリーナは、バウムクーヘンやその他のデザートを楽しむだけではなく、建築の持つ力みたいなものも一緒に感じれる場所でした。ラ・コリーナの帰りには、滋賀と言えば、やはり「琵琶湖」って事で琵琶湖方面を走ってみたりして、道中、気になる住宅を発見して、その住宅の前を通ってみる等・・・これはちょっと不審者になってしまうので、今後は気を付けないといけませんが（汗）

とにかく色んな建築物を見る事って楽しいし大事だなと感じた休日でした。また機会をつくって、興味のある方々と建築探訪してみたいなと思います！

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