ランドスケープは、大事だよ
高崎真
2019/10/22
最近、散歩にハマっている高崎です。
街を歩いていると、ふと歩きたくなる道があります!!
先日、歩きたくなった道をご紹介させて頂きます?
対象的な二つの道をご紹介します。
こちらは、屋根があります!
屋根は、かなり高く設置されていて、左側は抜けていて開放感を得られます。
また、進行方向もひらけています!
景色を眺めつつ、商店街の街並みを楽しむことができます。
商店街と聞くと、閉鎖的イメージがあるかもしれません。
家の中の窓のように、一部分を切り欠くと
このような雰囲気になるのだなと勉強になりました!!
だからこそ、家の窓も配置と大きさが命だと再認識しました!
こちらは、屋根がありません。
空が見えていて、両側は建物で塞がれています。
進行方向は、見えづらくなっています。
景色を楽しむ・・ということは難しいかもしれません。
ですが、ひとつひとつのお店や建物を細かく見るようになります。
「こんな穴場なお店があるんだ!」
「どんな道になっているんだろう」といった
ワクワク感がある雰囲気を楽しむことができると思います?
外構計画などでもこの手法は、活かせると思います。
植栽と門塀と照明で隠れ家感を演出したりできます。
どうしても通行人や近隣の目線が気になります。
その懸念点に対して出す答えが、ポジティブなものであることが大切だと
高崎は感じました?
ちなみに高崎が気に入った建物です。
木材の使い方で
かわいくもなり、かっこよくもなる。
本当に建築は、かわいいなと感じました?