実は大活躍!マドの性能をご説明します。
柳原由季
2020/06/07
こんにちは!設計部の柳原です!
今回は、ハウスクラフトで使われている
『窓ガラス』について、ご紹介します◎
ハウスクラフトでは
“Low-E複層ガラス”というものを
使わせて頂いています。
Low:低い
Emissivity:放射
放射とは「太陽光」や「紫外線」のことで
Low-Eガラスとは、
ガラスに特殊金属膜をコーティングして
太陽光や紫外線を抑えてくれるガラスという意味になります。
複層ガラス(2枚のガラス)にLow-E加工した場合
<室内側>のガラスを加工するのか
<室外側>のガラスを加工するのかで
効果が変わってきます。
<室内側>のガラスをLow-E加工すると
「断熱性」が高まり、
室内から出ていく温度を抑えることができます。
逆に、<室外側>のガラスをLow-E加工すると
「遮熱性」が高まり、
外気や紫外線が室内に入るのを抑えることができます。
ハウスクラフトでは、
<室外側>のガラスをLow-E加工して
遮熱性を高めています。
難しい話になってきましたが
ようは、室温の変化を抑えてくれるので
エアコン代や光熱費を抑えることができます◎
優れた断熱性能と、遮熱性の
両立を実現しているので
夏の強烈な日差しをしっかりカットしてくれます。
夏に強烈な日差しが入るお部屋にお勧めです。
また機会がありましたら
Low-Eガラス、気にしてご覧ください(^^)