「木完検査」工務編
瀬戸拓海
2020/07/09
こんにちは!工務の瀬戸です。
雨で動きにくい毎日ですが、現場にいく事は欠かせません!
そんな先日、木完検査へ行ってきました(*'▽')
木完検査とは、木工事完了検査の略でクロスが施工される前に行う検査となります。
なのでクロスの裏側に施工されるピンク色の石膏ボードがみえる状態となっております!
この検査の内容としましては、
主に造作棚の寸法、電気コンセントの位置、石膏ボードがきちんと止められているかなどを見ていきます。
決められた仕様と照らし合わせてメジャーを使いながら図っていきます。。
その他には、
大工さんの2期工事で取り付けられる「扉」の枠が垂直かどうかを
レーザーマーカーという器具を使って確認していきます。
この枠が垂直でないと扉を取り付けられない事に繋がってしまうので注意が必要となります。
といった風に決められた仕様と照らし合わせて一つ一つチェックしていきます。
どうしても人が造っているものなので、ミスは起きてしまう事があります。
その時にミスをみつけて是正点を指示してあげる事が現場監督の役目だと思うので、
これからもしっかりと検査をして参りたいと思います。
それではまた次回('◇')ゞ