二級建築士試験
山下隼矢
2020/07/19
二級建築士試験について
来年こそは...
皆様こんにちは! 工務部の山下です。
7月5日に2級建築士試験がありました。
2次の設計試験が控えているのにこの話をするということは… 。
お察しの通り不合格となりました。
仕事から帰ってきて勉強を夜遅くまでやってきた日々を思い返すと悔しくて涙が出そうですが私はもう切り替えました。
この悔しさをばねに来年頑張ります?
二級建築士試験概要
これを機に皆様にざっと建築士試験の概要について説明させて頂きます。
建築士試験は学科試験(7月頃)、製図試験(9月頃)の2つの試験を共に合格することで資格取得となります。
例年合格率は学科試験が約30%、製図試験が約50%となっており、学科・製図合わせて15~20%が合格となっています。
学科試験では4科目(計画、法規、構造、施行)各25点ずつ100点満点となります。
学科試験は合計点が6割以上(60点以上)且つ、各教科に足切り点というものがありまして1つの教科でも13点を切ってしまうと不合格となります。
私は合計点は合格点を満たしておりましたが、工務で働いているにも関わらず施行が13点未満であった為足切りとなってしまいました…。 このように建築士試験は建築士として必要な知識を満遍なく持っている必要があるのです。
終わりに
ハウスクラフトには多くの有資格者がいます。
家づくりのプロとして皆様の家づくりをサポートさせて頂きます。
私は今、1級建築士の勉強に励んでいます。
苦い経験をした事で資格取得に燃え上がっているところです。
来年、皆様に有資格者となったことを報告できるように頑張っていきます。
最後までご覧頂きありがとうございました! ではまた!