家づくり経験者が語る!新シリーズ〜建てたからこそ分かる事E続編〜
和田亮二
2020/09/14
こんにちは!
前回投稿の続編です。
前回は床の種類について簡単に紹介させて頂きました。
早速本題。
色々な床がある中私が選んだのは...”三層フロア”。
字のごとく、三層構造になっていて表面が無垢材になっています。
実際に使ったのが右の写真。
出来上がると無垢床と遜色無い仕上がりになります。
とはいえ、表面の無垢材は数ミリの厚みなのでそれ以上の傷やへこみがあると違う素材は見えてしまいます。
無垢材は綺麗なものは高価になると言いましたが三層フロアの場合使う量が表面の数ミリだけと少量なので
比較的安価に綺麗な表面のものを入手できるのがメリット。
また無垢材なのは表面だけなので伸縮も少なく、隙間が出来づらいのも良いところです。
とはいえ、表面が無垢なのでコーヒーなどこぼせば汚れが付きやすいところは避けられません。
床材を選ぶときは、
@傷・汚れへの強さをどこまで求めるか?
A木材本来の特徴を活かすか?
B価格
この辺りが選定基準になるかなと思います。
選んでいただく時はその違いを見て体感してからをおすすめします。
床材の比較、是非見に来てください。