無垢とは・・・
中川雷綺
2020/10/19
こんにちは!
アドバイザーの中川です。
少しずつ寒くなってきましたが体調のほうは大丈夫ですか?
僕はボードをやるので早くシーズンが来るのを楽しみにしております。
さて話は変わりますが、今回は無垢材についてお話しします。
木造住宅で無垢材というと一般的には木材を指します。
そして無垢材は、材料のまま使用したという名称になります。
つまり、特定の木材を指すわけではありません。
無垢の床にしたい!と言ったら木の種類を何にするかから決めないといけません。
他にも天井や、壁、外壁に無垢材を使うこともできますが、
適材適所で木の種類をキチット考えないといけません。
良く使用される場所では床が多いので、
床材についてどんな種類かあるかを簡単に書いてみましょう
フローリングでよくある無垢材は桐、杉、パイン、桧、アカシア、カバ、ナラ、チーク、ウォルナット、竹、etc・・・色々あります。
特徴や色合いテイストなどで使用する材料を決めるとよいかと思います。
無垢材の良いところというかイメージ的にはナチュラルな物なので
自然素材の見た目! 木の触り心地! 健康に良さそう!
こんなイメージがありますね。
ただ、無垢材特有の難点も色々あります。
その中でも、木特有のそり、むくり、痩せ があります
つまり、「木材が収縮したり動いたりする」のです。
そうなると、床が反ってしまったり、スキマが出来たりします。
これは、不良工事ではなく木特有のものなので、おおらかな気持ち?で見守りましょう。
展示場にはサンプルも置いてありますので、是非チェックしに見に来てください。
ではまた!!