『暖をとる』〜part2
前回に続き、これからの寒い冬を乗り切る方法のパートA。
前回は定番のエアコンでした。
今回も定番の一つ、ファンヒーターをご紹介したいと思います。
体感でエアコンとファンヒーター、どちらの方が暖かいイメージがありますか?
恐らくファンヒーターの方が多いのでは!?
先回のエアコンの時にもちらっと話しましたが、
体感温度は湿度が高いほど高く感じます。
エアコンは空気が乾燥してしまうのに対し、ファンヒーターは乾燥が起きづらいです。
つまり同じ温度設定でも体感温度は数度高くなります。
これは石油でもガスでも同じ事。
また初期費用が安いのも魅力的。
リビングに暖房用でエアコンを付けようと思うと20〜30万円ぐらいが平均でしょうか。
それに対し、石油ファンヒーターなら高いものを選んでも4〜5万円程度。
ファンヒーターを使う時の良い所・悪い所はこんな感じ。
【メリット】
□室内が乾燥しづらい
□温まるのが早い
□初期費用が安く工事も不要(石油の場合)
【デメリット】
□石油の場合、定期的に灯油を買いに行かないといけない
□石油の場合、灯油の補充が必要
□送風口が手の届く場所なので、小さいお子さんがいると心配
□定期的に換気が必要なので、その時に温度が下がる
これを踏まえて、私が選んだのはガスファンヒーター。
左上の写真もそれです!
仕組みは同じですが、燃料が灯油からガスに変わります。
ガスコンロを繋げる様なガスコックをリビングとかに用意しておきます。
ここにガスファンヒーターを繋ぐと、ガスを燃料として動かすことが出来ます。
これであれば燃料の補充が不要になるので、手も汚れない。
しかも温風が出始めるまで10秒かからないので、すぐに暖がとれるのが強みです。