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スタッフブログ

あけましておめでとうございます。

森下博視
2021/01/03

モリシタです。

 

明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします!・・・まさかのモリシタが一番です!ある意味このタイミング狙ってました。嘘です。たまたまです。他のスタッフの方ごめんなさい。

 

明けましておめでとう感を出すために我が家の薪ストーブで、世間の皆様にアピールすべくインスタでアップした画像をアップしてみました。が、実は若干無理して薪ストーブ付けてます。何故か?

 

手間だから?⇒違います。薪を買ってるから?⇒違います。インスタ映えしたいから?⇒違います(いやちょっと合ってるかも)

 

実は、家が案外寒くないと言う事実・・・。毎年の様に暖冬と言われているので、単純にそこまで寒くないのも事実ではありますが、家の中のLDKの最低室温は、18.5℃。実は、これくらいの室温で我が家は床が、尾鷲の野地木材さんの杉の床を使用させていただいてまして、人が住宅の中で触れる部分の床が全くと言って良いほど冷たくない。なので、気持ち寒いなと感じれば部屋着に一枚羽織る程度で、薪ストーブをつけるまでもないと言う現状。せっかく薪ストーブライフをフル活動と思ってたのに家族に「どうする?つける?まぁつけとく?」みたいな状態でつけると子供達が肌着になると言う季節感のない状態(笑)。薪ストーブ自体も熱容量のある石が薪ストーブについている為、火が消えても周りの石が長い間温かい為、室温がゆっくり下がっていき朝までで、最大3℃下がる程度(1日の雪の日で)。

 

家の中には、薪ストーブの石以外にもパッシブ設計で教えていただいた熱容量のある素材をふんだんとは言えないが使用している為、一般的なお家よりは、熱容量はあるかなと。昼間はしっかり太陽光を浴びる家なので、昼は常に無暖房状態。薪ストーブ必要だったか?と言われてしまいそうですが、視覚的に「ゆらぎ」を感じれる事が大事かなと。

 

改めて、建物の性能を引き出すには温熱の設計も重要であるなと感じつつ、もっと深く知り分かりやすく皆様へお伝え出来る様にしていかないといけないなと年明け早々思いました!

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