『暖をとる』〜part5

明けましておめでとうございます！
早くも令和3年。
色々な書類の2020年と書いてしまい既に何度書き直したことか...
年明けあるあるですね。

さて年明け最初は昨年から続いての暖房シリーズ。
暖房器具でこんなに続くと自分でも思ってなかったです。
考えてみると色々あるもので、ついに5回目。
今回は”床暖房”を紹介したいと思います。

家を建てる時に候補に挙がる方も多いのでは？
大まかにわけると、この2つ。

�@電熱線とパネルを敷き詰めて温める

�A電気やガスの力でお湯を作り、温水管で温める

メリット・デメリットは、
【メリット】
□熱源が下にあるので、天井や吹抜けに暖かい空気が滞留しづらい
□掃除の必要が無い
□じんわりと温まり、小さい子供への危険性が少ない
□部屋の湿度が下がりづらい

【デメリット】
□導入コストが高め（数十万〜数百万円）
□長時間触れていると低温火傷の可能性有
□床材が床暖対応のものに限定される

後から手入れがほとんどいらないことが大きいですね。
特にこの時期、大掃除の時にはエアコンやヒーター類も掃除する事多いと思いますが、
それが全くいらないのは助かります。

また頭の方がが暑くなりづらいので、仕事や勉強する部屋には特に向いてますね。
ハウスクラフトで無垢の床を多く使っているのでつけることは少ないですが、
床暖対応の無垢床も一部あります。
床暖にすることで電気代・ガス代の割引が入るプランもありますので、
上手く組み合わせて使うとお得です！