『年末の恒例行事』
和田亮二
2021/01/30
年も明けてしばらく経ちますが、
今更ながら年末恒例行事の「大掃除」について語らいます。
今回はそんな大掃除を通して感じた家づくりの良い点・悪い点を紹介したいと思います。
長くなりそうなので、中と外で分けていきます。
そもそも、大掃除は年末にするものというのが一般的ですが、
一番大掃除に向いているのは夏の暑い時期なんです。
例えばフライパンの汚れを想像してみてください。
熱い時は油が溶けているので流れやすいですが、冷たくなると固まって取れづらいですよね?
これと同じで、キッチン周りとか窓についている油分は熱い時の方がとれいやすいんです。
しかも冬だと雑巾絞ったりするのも大変ですよね。
そんなわけで大掃除は夏の暑い時期が向いてるんです。
前置きが長きなりましたが、まずは外の掃除からいきましょう。
□駐車場のコンクリート
→30分ぐらいかけて、ケルヒャーでひたすら汚れを飛ばす。
※車3台分ぐらいの面積です。
□玄関アプローチのタイル
→水を撒いてデッキブラシでゴシゴシ。
最後に水切りで水気を切って終わり。
※タイルを高圧洗浄機で洗ってる方も見えますが、強い水圧でいくと
目地部分までとれてしまうことがあるのでご注意を。
□車
→普段通り、ホースのシャワーと車用のスポンジ・シャンプーで手洗い。
□駐車場のコンクリート
→30分ぐらいかけて、ケルヒャーでひたすら汚れを飛ばす。
※車3台分ぐらいの面積です。
□玄関アプローチのタイル
→水を撒いてデッキブラシでゴシゴシ。
最後に水切りで水気を切って終わり。
※タイルを高圧洗浄機で洗ってる方も見えますが、強い水圧でいくと
目地部分までとれてしまうことがあるのでご注意を。
□車
→普段通り、ホースのシャワーと車用のスポンジ・シャンプーで手洗い。
□窓
→これが一番大変。
窓だけで半日ちょっとかかりました。
まずは網戸を全部取って、水をかけながら柔らかめのブラシでゴシゴシ。
乾かしている間に、窓の内側・外側両方を拭き掃除。
窓の掃除方法は別でご紹介しますね。
□外壁
→気になる汚れはほとんどなく、15分ぐらい蜘蛛の巣をとっておしまい。
窓の内側も含めてますが、外だけでほぼ一日かかりました。
一番大変なのはやっぱり窓。
家づくりを考える時に採光や見え方を優先に考えていましたが、
やっぱりメンテナンスの事も大事だなと改めて実感しました。
窓の大きさや形状など場所によって使い分けることもおすすめです。
という訳で次回は窓の事について少し語っていきます!