暑くなってきましたね・・・Part1
本日、下の子が初めての寝返りをしたのに昼寝しており、その瞬間を見ることのなかった設計の森下です。
いや〜連日25℃超えの暑い日々が続いてますね!皆様、体調崩してませんか?
森下家では、エアコンをつけるか?つけまいか?を悩んでいますが、早くつけちゃうと、
ずーっとつけないといけなくなるという事で、我慢をしております(笑)
さて、今回は数回に分けてこれから暑い季節に向かうに連れエアコンの購入等をお考えの方に
少し参考になってもらえればと思いエアコンについてのお話を書きたいと思います。
では早速ですが、下のグラフをご覧下さい。
このグラフは、パッシブデザインをしていくには欠かせないEnergy Zooと言うソフトで、
現在、建築中のあるお施主様のLDK(21帖程度+吹抜)のエアコンを検討した結果です。
左が暖房機器、右が冷房機器です。暖房はエアコンのみではなく、一部その他の暖房機器も
対応しておりますが、今回はエアコンの欄を見てください。
この表では、エアコンの最大出力の値が出てます。単純に言えば、この出力値があれば、
冷暖房は効くよ!と言う事ですが、一般的にエアコン選ぶ時って、何畳用とかって言う畳数で決めたりしませんか?
なら、この表も畳数で出てよ!なんて思いますが、実は、それは間違いなんですね。
エアコンのメーカーさんが出してるカタログの畳数表記って、どんなお家を対象にしてるのか?
木造と鉄筋コンクリート、鉄骨造では断熱性能違いますよね?木造住宅だけとっても断熱性能は
各社違ってたりしますよね?なのに、エアコン購入時にはカタログの畳数あてにしますよね?
あぁ〜じゃあどうやって選べば良いの?となってしまいます。
では次回は、表を使ってのエアコンの選び方について書きます!
今回は、問題定義だけで申し訳ないですが、今月内にはこのネタが終わる様にお伝えしていきます(笑)