現場で見てしまうもの。
2016/06/10
こんにちは。西口です。
六月の後半からたくさんのお客様が上棟の日を迎えられますが、上棟後に現場を見に行くといつも見てしまうものがあります。
ハウスクラフトでは上棟の日に、お施主様が棟木に筆入れをするのですが、上棟後現場で二階に上がると筆入れされた棟木がどーーんと取り付けられています。
お施主様が筆入れする際は棟木となる木が3本ほどに分かれているのですが、実際に施工すると一本の棟木として組み立てられます。
また屋根の形状によって木の施工位置が変わります。
右の写真は切妻屋根なので屋根の一番高い部分に施工されるのですが、
左の写真は片流れ屋根なので二番目に高い木に施工されます。見づらくてすみません(:_;)手前に向かって少しずつ下がってきています。片流れ屋根の場合一番高い部分に施工すると後に壁がつくられるので見えなくなるためです。
、、、といっても天井がつけられるので結局見えなくなってしまうわけですが(´Д⊂ヽ
将来、何十年後かにリフォームなどで天井をはがすことがあれば家を建てたときのことを思い出してください。
そしてついでにハウスクラフトのことも思い出していただければ幸いです(__)