遠征
どうも設計の森下です!先日、4年ぶりのサッカーをし、
5分と持たずに呼吸困難となり現在、身体はバキバキに
筋肉疲労をしております・・・。老体には堪えます(涙)
皆様も運動不足には気を付けましょう!
さてさて、今回は題名の通り『遠征』と言う事で、
先日、静岡県は浜松市まで研修の為、
遠征してまいりました!
その様子を何回かに分けてお伝えしようと思います!
今回の研修は、ハウスクラフトの自称:パッシブ兄さんこと
私、森下がパッシブを日夜学んでいる事は、そろそろ
ブログを見ていただいている皆様には、周知されてきて
いる頃でしょうか?・・・そうでもない?
いや、そうであって欲しい(笑)
弊社も属しておりますパッシブデザイン協議会からの案内で、ある会社さんの本社を見学させていただきました!
こちらの会社さんは、住宅を建てる会社ではなくノウハウを会員の工務店さんへ提供されている会社で、
『自然と共生する住宅』
を掲げ日夜、新しい商品の開発や実験などをされている会社さんでした。
『自然と共生する』と言う部分で、パッシブデザインとの関係性もあり、自然環境と建築との有り方を今回の研修で
改めて勉強させていただいたと思います。
最初の画像は、そんな会社さんの社屋です。
自然に囲まれた素敵な社屋でした。建物自体は、そこそこ古いのですが、浜名湖の湖畔に建っており、
うなぎの養殖池の跡地一体を社屋と実験棟にしている為、草木が生茂っておりました。
その草木も浜名湖に元々ある植物を社員が、植えたそうです。
画像は社屋の中廊下です。この廊下は南北に配置しており、それを軸に木の枝の様に各部署の事務所へ
つながっておりました。説明では、『この空間は外です』と・・・???
見ての通り、屋根はガラスになってまして当日も日差しが照っておりました。
しかし、パッシブ的な部分もあり、右の画像の様にガラスの外で、日射を遮る工夫や
屋根の上に水を散水する等の仕組みが整っておりました。
こんな社屋で仕事がしたいものですね(笑)
ではでは、今日はこのあたりで・・・