素材感
羽畑叔明
2017/01/28
こんばんは。
スタイリストの羽畑です。
お家のコーディネートをさせていただく機会が増えて
いろんな商品や部材に触れることが多くなってきました。
お客様におすすめする立場として
性能や機能はもちろん知っておかないといけませんが、
最近は特に「素材感」を気にしてご提案しております。
例えば木の素材、、、
一言で木と行っても
世界で10万種類あるといわれているようです。
そのうち、日本にある木の種類はおおよそ1,500種。
そして、木材としての使いみちが知られている木が
100種類以上あるらしいです。
種類によって木材の性質が違うので、
それぞれの特徴に応じた使い方がされています。
建築用なのか
家具用なのか
はたまた、屋外でも使えるものなのか、、、
お家のインテリアの印象を決める
フローリングを選ぶ際、何を基準に選ばれますか?
色合い?
柄や木目?
産地?
そのどれをとっても大切なことですが
プラス「素材感」
に注目していろんな素材を見ていただけると
もっともっと愛着の湧くお家になります。
つやっとしたもの
ざらっとしたもの
手触り
足ざわり
毎日踏む床や階段、毎日触れる手摺り等、、、
「まぁ、これでいいかなぁ、、、」
ではなく
「やっぱ、これじゃないとっ!」
って思っていただけるようなご提案ができるように日々勉強です。