埋めてたもーれ田中です。
心の隙間を埋めてたもーれ。
田中雅人
2017/07/31
7/4気密測定しました。
いやー懐かしい。
住宅の性能って計算によるものが多いですよね。
耐震性能も机上の計算。
断熱性能も机上の計算。
これらの怖いところは、施工状態が良くても悪くても同じ性能値ってところです。
あー、長くなってしまいそう、、、
計算上断熱性能がものすごーく高くても、隙間だらけのお家だったら意味ないですね。
夏は暑い空気がもわもわ入ってきますし、冬は冷たい空気がぴゅーぴゅー入ってきます。
よって気密性ってとっても重要。
あー、誰もついてきてない気がする、、、
じゃあ気密性ってどうやって調べるの?っていうと、計算ではなく現場測定なんです。
そう、施工状態がそのまま数値に出るというわけです。
もう現場監督はドキドキですね。
あー、きっと、、、振返ったら誰もおらん、、、
その数値はC値(相当隙間面積)といわれているもので、建物の床面積1m2あたりの隙間の面積(cm2)で表します。
なので数値が小さいほど隙間が小さい=気密性が高い、ということになります。
今回のC値は一発勝負の0.65cm2/m2。
よし。
振り向かず終わろ。
※ちなみに次世代省エネルギー基準では、一般地域でC値=5.0cm2/m2以下と決められておりましたー。
※ちなみに寒冷地域でC値=2.0cm2/m2以下と決められておりましたー。
※現在C値の規定はございませーん。