わたしたちが暮らす街をもっと美しくしたい!
SDGsの一環として全社を挙げて「地域清掃」をスタート
ハウスクラフト株式会社(三重県菰野町・代表取締役 遠藤真二)は、
SDGs(持続可能な開発目標)に基づく社会活動の一環として、
全社を挙げて地域清掃活動をスタートしました。
わたしたちハウスクラフトは 2008年の設立当初から
「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」という使命を掲げ、
これまでに多くのご家族のお家づくりをお手伝いしてきました。
「日本一愛される工務店」を目指して、
わたしたちの活動はお家づくりの枠に捉われることなく、
未来を担う子供たちや地域の皆さまにとって
“なくてはならない存在”としてあり続けたいと考えています。
そんなわたしたちにとって、地域の方々とのつながりはなくてもならないものです。
だからこそ、基盤であるわたしたちの「街」をより美しく、
誰もが住み続けたくなるように、地域の清掃活動をスタートしました。
【年間 800 万トン】世界的に見たゴミの現状
世界の産業別プラスチック生産量では、容器包装関連の生産量が最も多く、
全体の 36%を占めています。そして、プラスチック容器包装廃棄量が
最も多いのはアメリカですが、次いで日本となっています。
不正投棄やポイ捨てされたプラスチック廃棄物は、風や雨によって流され、
いずれは海に流れ込み、毎年約 800 万トンもの量が
海洋に流出しているという試算も出ています。
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ゴミの量が、
魚の量より多くなるとも言われています。
この海洋ごみの約 8 割は、陸(街)で発生したものが川を伝って
海に流れ出したものとされています。
こうした状況からわかる通り、私たちが使用したプラスチック廃棄物が
環境に影響を与え、地球を汚していることは間違いありません。
清掃活動から考えるSDGsの取り組み
わたしたちハウスクラフト株式会社は、企業理念である
「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」のもと、
持続可能な社会の実現に向けて誠実で責任ある事業活動と
製品・サービスのイノベーションを通じ、
社会課題・地域課題の解決を目指していきます。
そのための指針として SDGs の 17 の目標すべてを尊重するとともに、
当社の事業・取組に関連した 11 の目標を重要課題として選定し、
積極的に取り組みを進めてまいります。
環境
ハウスクラフトは限りある資源を有効活用し、環境に配慮した家づくりにチャレンジします。
● 地域活性化に繋がるハウスクラフトの家づくり
● 地域の子ども達への学びの場の提供
● 従業員の教育機会や福利厚生の充実
● デジタル化による働き方改革
● 地域住民への定期的なイベント開催
社会
家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくるとともに、笑顔が溢れる豊かな街づくりに貢献します。
● 地域活性化に繋がるハウスクラフトの家づくり
● 地域の子ども達への学びの場の提供
● 従業員の教育機会や福利厚生の充実
● デジタル化による働き方改革
● 地域住民への定期的なイベント開催
ガバナンス
住宅品質を担保し、多様性に富んだ家づくりを各ステークホルダーと共創します。
● コンプライアンス教育の徹底と厳守
● ステークホルダーとの協調による信頼関係重視
● 様々なコンセプトに対応する商品の拡充
● 製品品質と安全性の徹底
ポイ捨てや不適切なごみ捨てなど原因は様々ですが、
海岸に流れ着くごみの約 8 割が陸上で発生したものと言われているほど、
環境に影響があるポイ捨て。
わたしたちの拠点である三重県でも、
ポイ捨てやごみの不法投棄が後を絶ちません。
今回の清掃活動は、SDGs の目標である
「11:住み続けられるまちづくり」
「12:つくる責任 つかう責任」
「14:海の豊かさを守ろう」
「15:陸の豊かさも守ろう」
に関連するものになると思いますが、
わたしたちが全体で清掃活動を行うことで
地域の方ひとりひとりの強い意識づけにもなります。
また、こうした活動を通してハウスクラフトのスタッフ自身も
ゴミについて考えるきっかけづくりにもなっています。
活動内容
・日時:8 月 9 日(火)8:30~9:00
・内容:三重県の各拠点にてゴミ拾い・草刈り
・参加者:ハウスクラフト株式会社社員 68 名
・場所:ハウスクラフトの各拠点周辺(三重県四日市市、菰野町、鈴鹿市、津市)
・次回予定:12 月中旬
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四日市市
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菰野町
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鈴鹿市
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津市