ハウスクラフトでのわたしの仕事内容
工務として、現場の施工管理をしています。もともと建築に関することに興味があったので、大学では建築学科を専攻しました。そして、住宅に関わる仕事として施工管理という職種に出会い、今もこの仕事を続けています。
注文住宅建築の現場は想定外の連続
実際に働いてみると現場の難しさがわかります。現場はどうしても、想定した通りに動かないことが多いのです。伝達が上手くいかないこともありますし、トラブルや足りない材料の搬入などの急な呼び出しもあります。すぐに行動しないと現場が動かなくなってしまうので、早急に対応することを心掛けています。
現場の雰囲気が完成した家の雰囲気に
私は、職人さんともスタッフとも楽しく仕事をしていきたいと常に思っています。現場では、職人さんと仕事の話やプライベートの話をしながらコミュニケーションを取っています。職人さんと笑いながら家づくりをしたいというのは、昔からずっと大切にしていることです。
そのためには信頼関係がなくてはなりません。意識してこうすべきだということはありませんが、何事も誠実にすることが大切だと思います。誠実にしていれば、自然と信頼関係はできていくと思っています。
未来のために土台を築く
工務部の部長として、若い世代が働きやすい環境を作っていきたいと考えています。各部署にそれぞれの難しさや大変さがあると思うのですが、例に漏れず現場監督にもあります。現場監督をしていると必ず、自分の中の様々な葛藤とぶつかる時期が来ます。そうした時に少しでも手助けになりたいと思っています。
笑っている家を建てる。
多少変な日本語に感じるかもしれませんが、そういう家が私の理想です。
危ない人ではありません。
ギスギスした雰囲気で建てた家はカタい家になる気がしますし、
セカセカ建てた家は慌ただしい家になる気がします。
お客様と笑いながら、笑っている家を建てる。
笑っている家で、お客様が笑いながら生活していく。
きっと家ってそこ住まう人も含めて家なんでしょうね。
笑顔の連鎖をぜひハウスクラフトで。