こんにちは、アドバイザーの都倉です。
最近実家から引き揚げてきたワンピースを1巻からまた読み直しております。
自分が小学3年生から始まった漫画ですが、
大切なことは全てこの漫画に描いてありました。
そして、何巻を読んでも涙が止まらないのは重ねてきた歳のせいか、
それとも絶えず戦い抜いてきた自分に共感できるところがあるからでしょうか(前者)
さて、4月から新しく改正された制度があります。
国民みんなに連絡が回ってくるわけではないので、
知らなくて損していることはたくさんありますよね。
今回は大きく3つの改正ポイントをご紹介します。
家づくりに直接関係はありませんが、
将来の家計に大きく影響してくるものもありますし、
親御さんに教えてあげたりもできるかなと思いますので是非最後までご覧ください(^^)
【知らないと損】2022年4月から変わったこと3選
まず、結論から書くと以下のようになります。
1 成人年齢引き下げ
2 不妊治療の保険適用
3 年金の繰り下げ受給75歳まで可能に
それぞれ見て行きましょう。
成人年齢引き下げ
20歳から18歳に引き下げになります。
これによってローンを組むことができます。
家も建てられるようになるということですね。
結婚は女性も18歳からしかできなくなります。
お酒は?
ハタチになってから。
なんでやねん!!
不妊治療の保険適用
これは遅すぎますね。
菅元総理の功績です。
ちなみに医療費控除が使えますから覚えておくと有利です。
レーシックとか、歯の矯正もそうですね。
意外にみんな知らないポイントです。
知っているか知っていないかで、
毎年の収支も将来のライフプランもかなり変わります。
年金の繰り下げ受給75歳まで可能に
年金の繰り下げ受給が今まで最高70歳だったものが75歳に変更になりました。
年金は現状65歳からの受給になりますが、
60歳以降繰り上げて受給することもできますし、
75歳から繰り下げて受給することも可能です。
繰り上げると1か月ごとに0.5%減額されます。
繰り下げると1か月ごとに0.7%増額されます。
(ここFPテストに必ず出ます)
75歳まで繰り下げられるということは、
最大120か月×0.7%=84%年金が増えることになります。
これはめちゃくちゃお得になりますので、
お父さんお母さんに教えてあげてください。
そして自分の年金がいくら貰えるのかは、
こちらのブログをご参照ください。
「【資金計画編】老後に向けて知っておきたい2つの数字【78万円と0.5481%】」
「自分達の老後には年金がなくなる」
と言われていますが、
政府もちゃんと手を打っています。
生産年齢(厚生年金を払う人)を60歳とするのではなく、
70歳、75歳としてしまえば良い。
と考えたのですね。
つまりこれからの時代はいつまでも若く、元気に働く!
そういられるために、
働き方改革やパワハラ防止法が4月から義務化されたりしています。
が、そういうことを周りに求めるのではなく、
自分から人生を変えていけると良いですね。
そのためには、
どんな家でどんな毎日を暮らしていきたいか
これも非常に重要なことだと思います(^^)
まずはどんなことでもお気軽にご相談ください。
GWも相談可能です!
ではまた(‘ω’)ノ
■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に8年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。
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