【日本のスマホ代は高すぎる】格安SIMの特徴を知って固定費を削減しよう!

固定費を削減して、住宅ローンの返済を楽にしましょう!

【日本のスマホ代は高すぎる】格安SIMの特徴を知って固定費を削減しよう!

こんにちは、ハウスクラフト アドバイザーの都倉です。
最近はいきなり暑くなってきましたね。
 
この前アドバイザーの川野さんと甲子園に阪神戦を見に行ってきました。
浜風が吹く甲子園の青空の下で呑むビールは格別においしかったです。
試合結果は惨敗でしたけどね。笑
 

住宅ローン返済や固定費削減にスマホ代・通信費の見直しはインパクト大

さて、今回はスマホ料金のお話をしたいと思います。

 

 

ハウスクラフトでお話を進められている方はご存じだと思いますが、
ハウスクラフトではまずライフプランを作成するところからスタートしますよね。

 

 

私もファイナンシャルプランナーとして、
たくさんのご家庭の収支を見て、
将来の年金のお話をしたり、
保険の考え方や、
iDeCoや積立NISAなどの資産運用の話から固定費の削減方法まで、
結構な口出しをしています。笑

 

 

その中で、支出に目を向けると通信費がかなり高い方がまだまだ多いんですね。

 

 

格安SIMが登場してからもう何年も経ちますし、
菅総理が通信業界に圧力をかけたことによって、
今では乗り換えもなしで大手3キャリアでも3,000円以内でスマホを持つことが出来ます。

 

 

ですが、まだまだスマホ代が6,000円や8,000円や場合によっては1.2万円という方もいらっしゃいます。

 

 

 

これは本当にもったいないです。

 

月々の支払い2,700円住宅ローンでは100万円の価値があります。

 

月々の支払い4,000円100万円の高配当株を持っているのと同じ価値があります。

 

毎月5,000円を年利5%で40年間運用すると元本240万円に対して最終資産は740万円にもなります。

 

 

 

たかが数千円と思っている人と、
将来の何百万と考えている人では、
未来は大きく変わってきます。

 

 

ただ、未だに高い携帯代を支払っている方の気持ちも分かります。

 

 

「よく分からない」

「めんどくさい」

 

ですよね。笑

 

 

その「よく分からない」を今回解消できればと思います。

 

「めんどくさい」に関しては、
将来の何百万円を失っていることに気が付けば動けるはずです。

 

というかそこまでめんどくさいものでもありません。

 

よく分からないから動けなかっただけだと思うので、
今回の記事を読んで何かしらの行動を起こしていただけたら嬉しいです。

 

【日本のスマホ代は高すぎる】格安SIMの特徴を知って固定費を削減しよう!

 

まず、なぜ今回この記事を書こうかと思ったかというと、

楽天モバイルの0円が終了してしまったからです。

 

私は1年以上、スマホ代を0円でやり過ごしてきたわけですが、

それがついに終わってしまいます…悲

 

 

そこで今回私も乗り換えようかそのままで行こうかと考えているところですので、

その辺りも踏まえてお伝えできればと思います。

 

 

 

「そもそも月のスマホ代0円とかありえるの?」

 

と言われることも多いのですが、これまではそれがあったのです。

 

それがこれからは月1,078円になります。

 

 

 

「1,000円くらい払わんかい!笑」
と言う声が聞こえてきそうですが、
ずっと0円で来ていたので、それすら払いたくなくなるものなんですね。笑

 

 

今までスマホの最適解だった楽天モバイルの改悪があって、
見直しの余地が出てきました。

 

 

スマートフォンのデュアルSIMの仕組み

まず、今のスマホはデュアルSIMといって、

一台のスマホで2つのSIMが使えます。

 

 

SIMには、「通話用のSIM」と「データ通信のSIM」があります。

 

普段大手キャリアを使っている方は「どちらも出来るSIM」を使っているから、

電話もインターネットも使えているのですね。

 

 

ただ、「だから高い料金を払っている」とも言えます。

 

 

デュアルSIM対応のスマホにして、

通話は通話、データ通信はデータ通信で

それぞれで安いSIMを使えばお得に出来るというわけです。

 

 

ただ、スマホの使用量といっても人それぞれです。

 

私の場合は月で1ギガしか使いません。

 

外でたくさんYouTubeを見る方は20ギガくらいいるのかもしれません。

 

 

仕事で電話もたくさん使う方は、通信の質や料金も大切です。

 

ですので、一つのプランが全員に対してお得かと言えばそうではないのです。

 

格安スマホ各社の料金とサービスの特徴

ということで、それぞれの会社の料金体系と特徴を見て行きましょう。

※掲載情報は2022年5月時点の最新情報に基づいています。

ahamo 20GB 月2,970円

 

まずは、ドコモのahamoから。

 

内容としましては、

月々2970円で、20ギガまで高速通信です。

通話に関しては5分無料とのことで、

仕事やプライベートでたくさんスマホを使用される方でも余裕の容量となっております。

 

 

ただ、そこまで容量は使わないという方からするとちょっと高いのでもったいないですね。

 

 

povo 0円~

 

次はKDDI(au)のpovoです。

 

 

結論から申し上げますとこちらが今回一番の乗り換え候補になります。

 

なんと、基本料金は0円

 

楽天モバイルの0円が終了した今、0円で使えるのはpovoしかありません。

 

 

内容としましては、基本は0円で、

オプションで自分好みにトッピングしていく形となります。

 

トッピング内容としては、

7日間限定1ギガ330円のもの

3ギガ990円のもの

5分通話かけ放題550円のものなどがあります。

 

 

今私が考えているのは、こちらを基本0円で使い、もう一つのSIMを使うパターンです。

 

ただずっと0円で使えるわけではなく、

半年間に1回は有料トッピングを買うか、

半年間で660円以上の通話やSMSを使う必要があります。

 

なので最安月56円で使うことが出来ます。

 

 

それにもう一つ組み合わせるSIMがお次のこちらmineoです。

 

mineo(マイネオ) 1GB 880円

 

マイネオはデータSIM(1ギガ)で880円

 

それに最強のオプション「パケット放題Plus」というものがあります。

 

そちらの月額が385円

 

 

これを合わせると1265円です。

 

これとpovoの56円を組み合わせれば、1321円でデータ使い放題になりますね!

 

 

LINEMO 3GB 990円

 

続いてソフトバンクの新プランです。

 

プランは2種類で、

3ギガ990円か20ギガ2728円です。

 

別で通話料が掛かることを考えるとahamoの方がいいので、あまり魅力的ではありませんね。

 

ソフトバンクから乗り換えるのがめんどくさい方限定かなという感じです。

 

楽天モバイル 3GB 1,078円

 

「日本のスマホ代は高すぎる!」とCMを打って第4のキャリアに参入した楽天モバイル。

 

1年間料金無料なども打ち出してかなりの顧客を獲得したと思います。

 

ただ、最近の楽天の改悪に続き、楽天モバイルも0円を終了しました。

 

 

他サービスへの派生を狙っていたけど、儲からなかったのでしょう。笑

 

 

私はたくさんお世話になりましたm(__)m

 

 

 

 

ただ料金としては優秀です。

 

料金体系は1つのみで、

3ギガまでは1078円。

3ギガ以上20ギガまでは2178円。

20ギガ以上どれだけ使っても3278円。

 

となっております。

 

他の会社は高速通信ですので、契約のギガ数を超えるとスマホをたたき割りたくなるくらい遅くなります。笑

 

楽天モバイルの場合は、中高速で使い放題のイメージです。

 

 

速さ的には全く問題ありません。

YouTubeも止まらずに見れますね。

 

問題は通話です。

 

「楽天LINK」という電話アプリから電話を掛ければ通話料は無料なのが楽天モバイルの良いところなのですが、

スマホとの相性が悪い場合があり、5回くらい連続で掛けないと繋がらない人もいます。

 

 

国会で問題になるほどの問題でした。

 

 

 

まあ個人的にはタダだと思えば許せます。笑

 

日本通信SIM 1GB 290円

 

そして本日の大トリはこちら。

 

聞いたことないと思います。笑

 

一切宣伝がない格安SIMですが、内容は文句なしです。

 

プランは4種類です。

 

 

1ギガ290円プラン

これにオプションで70分無料通話オプションを付ければ、1280円です。

 

これなら楽天モバイルの方が安いので次のプランがおすすめです。

 

6ギガ1390円プラン

 

これは無料通話70分が付いています。

 

SIMが一つでいいですし、ほとんどの方がこれでいいのではないかとも思います。

 

20ギガ2178円プラン

 

これも無料通話70分です。

 

かけほーだい3ギガ2728円プラン

 

電話をよく使うけど、ネットは普通くらいという方におすすめです。

 

 

 

格安スマホキャリアの最安月額料金一覧

ahamo

月々2,970円
20GBまで

povo

基本料金0円
7日限定1GB 330円などのトッピングが半年に1回必須

mineo

月々880円
1GBまで
パケット放題Plus 月385円のオプションあり

LINEMO

月々990円
3GBまで

楽天モバイル

月々1,078円
3GBまで

日本通信SIM

月々290円
1GBまで

まとめ 自分に最適な格安スマホを選んで固定費削減!

 

いかがでしたでしょうか?

 

自分にはどれが合うかイメージ出来ましたか??

 

「よく分からない」からは脱却してもらえたら嬉しいです。

 

 

個人的には楽天モバイルは楽天市場のポイントアップにも繋がりますし、

自分は3ギガ超えることはないのでこのままにしておこうかな~と思っています。

 

 

 

今、月3,000円以上スマホ代を払っている方はぜひこれを機会に固定費を見直ししてみてくださいね!

 

三重県でこれから住宅ローン・家づくりをお考えの方はハウスクラフトまでご相談ください。

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。FP(ファイナンシャルプランナー)1級取得。

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