住宅建築現場パトロール①~配筋~

体感し、知識を蓄え、感性を磨きます。

住宅建築現場パトロール①~配筋~

こんにちは!

 

設計部の菅です!

 

本日は、どの部署でも行っている、『現場パトロール』について、設計部目線でご紹介したいと思います!

 

 

 

パトロールその① 『配筋』

今回は、お家の土台となる『基礎』の配筋のパトロールのお話です!

 

設計部では、基礎の設計図となる図面を作成しております。

 

ハウスクラフトの基礎は構造計算のもと、鉄筋の量を決めています。

 

大きな力がかかる部分には、太い鉄筋を使ったり、普通よりもたくさん鉄筋を使って、耐えられるようにしています。

 

ただ、この鉄筋たち、図面で描いているだけじゃただのお絵描きになってしまいます。

 

図面で描いたものが、実際に図面通りに現場でつくられているか。この確認が必要になってきます。

 

基礎に限らずですが、建築物を建てるには、とんでもない量の決まり(法律)が定められています。

 

鉄筋の間隔はこのくらい離れていないといけないですよ。とか、

 

鉄筋と鉄筋のつなぎの部分はこのくらい重なってないといけないですよ。とか。

 

知識を蓄え、現場を実際に見て、知っているから、理解しているに昇華させます。

 

大切な家族の命と笑顔を
守るために。

 

設計部は成長し続けます!!

 

では。

 

住宅建築現場パトロール|配筋