こんにちは、アドバイザーの都倉です。
梅雨が終わりましたが、雨が降っています。
梅雨ってなんだ。
前線ってなんだ。
ジメジメしているかどうかということでしょうか。
ということで、今回はこの時期のエアコンの使い方について。
みなさん暑くなってくると冷房を使うと思います。
しかし結構温度を下げないと効果がなかったり。
そういう時は、除湿がおすすめです。
私は夏、除湿冷房のみで過ごしています。
ということで今回は冷房と除湿機能の違いについて解説していきます。
電力逼迫だなんだと言われている昨今ですが、
少しでも電気代を抑えられると思いますので、
是非最後までご覧ください。
冷房と除湿の機能の違い
実は冷房と除湿の基本的な仕組みは同じらしいです。
エアコンに取り込んだ空気を冷やし、結露させて屋外へ放出します。
異なるのは温度を優先するか、湿度を優先するか。
冷房は設定された室温になるまで運転し、
除湿は目標の湿度になるまで冷房が弱運転します。
冷房より除湿がおすすめ
私は基本的に除湿冷房を使います。
体感的に冷房の24度より、除湿冷房の27度の方が涼しく感じます。
しかも健康や家のためにも湿度は低い方が良いです。
湿度が高いとカビやダニの発生原因になったり、
建物の躯体にも悪影響があります。
アカン木を使っているとめっちゃアカンです。
電気代が安いのはどちらか
エアコンで電気代に影響があるのは「設定温度」です。
つまり、冷房で室温を極端に下げるより、除湿冷房で室温は高めにしておいた方が電気代は安くなります。
ちなみに除湿だけでも結構寒くなります。
そういえば、少し前のブログで、電気代を安くする裏技を紹介させていただきました。
実験的にエコキュートのリモコンの設定時間を12時間ずらしているのですが、
驚きの実験結果となりました。
去年と同じ使用料だとしても、今年電気代は3割上昇しています。
それでも去年より電気代が下がっているので、3割はカットできたということでしょうか。
とりあえずまだ2か月ですが、実験成功です。
なんでもっと早く思いつかなかったのか…
それにしても年明けの電気代えぐいですね。笑
エコキュートも昼間に沸かした方が、
夜お風呂で使うまでの時間が短くなるので効率的な気がします。
太陽光載せてる方は是非やってみてくださいね。
話が逸れてしまいましたが、最近買って5年でエアコンが壊れたので今回はエアコンのお話でした。(畜生)
ではまた(‘ω’)ノ
■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に8年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。
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