明日は一級建築士の学科試験!
こんにちは!
設計部の菅です。
明日は一級建築士の学科試験ですね。
自分事ではないですが、そわそわしております。
(私は実は昨年合格しました。2度目のチャレンジでした。。。)
せっかくの機会ですので、一級建築士試験の概要を、簡単にご紹介したいと思います!
①1次試験:学科試験
一級建築士をとるには、学科試験と製図試験を突破しなければなりません。
(ちなみに明日(7/24)は学科試験です。)
学科試験では、、、
①計画 20点満点
②環境設備 20点満点
③法規 30点満点
④構造 30点満点
⑤施工 25点満点
の、5分野の試験があります。
これらの広大な分野の勉強を、一般的には約1000時間以上勉強はしないと合格できないといわれています、、、!
②2次試験:製図試験
製図試験では、、、
試験元より課題が発表され、6時間30分という制限時間の中で、
学科試験で培ったすべての知識を導入して、1から間取りを考え図面を描きます。
手で描きます。小指のとこ真っ黒になります。このデジタルの時代になんとも古典的。
この製図試験は、3か月後の10月に実施されます。
まとめ
以上2つの試験を突破すると晴れて一級建築士となるのですが、
その合格率なんと、、、
9.9%。。。(昨年
人々の生活における3大要素。【衣】【食】【住】の【住】を担う資格ですから、決して低いとは言えないのかもしれません。それほど、責任のある資格です、、、!
今回は、少し住宅事情とははなれて、一級建築士についてご紹介させていただきました!
資格だけではありませんが、日々勉強し、より良いお家づくりができるよう邁進してまいります!!
では。