皆さん、こんにちは!
ハウスクラフト菰野スタジオ所属 田代志隆です!!
新年2日目は、従兄弟の成人祝いで
親戚一同で集まりました。
幼い頃から一緒に遊んでいた従兄弟の
晴れ着を着た姿を見ることができて、
ずっと就きたかった職に就くことに
ワクワクしている従兄弟と話して、
私も自分の叶えたいものを見失わず、
ワクワク生きていかなければいけないと
思うことでした。
また、本日は母のお誕生日でしたので、
毎年恒例の親戚皆んなでお祝いをして、
サプライズプレゼントを渡して、
喜んでもらえて、
私も幸せな気持ちいっぱいになる
最高にハッピーな1日でした!
さて本日は、
ハウスクラフトこだわりの『適材適所』
(ハウスクラフトの使用している構造材・住宅資材)
についてご説明させていただきます。
ハウスクラフトこだわりの『適材適所』 (注文住宅に使用している構造材)
ハウスクラフトでは、住宅建築に構造材として
柱・土台:ひのき材(含水率にもこだわりがあり15%以下のものを使用)
横架材(梁):HB集成材
を使用しております。
では、なぜハウスクラフトは数ある住宅資材の中で
このような材料を選んで使用しているのかを
ご説明させていただきます。
建築資材・構造材としてのヒノキの特徴
ヒノキと聞くと皆さんどのようなイメージを
お持ちでしょうか?
寺社仏閣に使用されることも多いヒノキの木。
現在建っている京都法隆寺のような
歴史的建造物も1300年経った今でも美しく、
保持されています。
ヒノキは伐採してから200年間は強くなり、
その後1000年掛けて徐々に弱くなると
言われています。
つまり、現在の法隆寺を支えるヒノキ材は
1300年前の伐採当初とほぼ同じ強度ということです。
それほど、優れた耐久性を長い期間
保つことができるヒノキの木は
『世界最高レベル』の建築資材と言えます。
そんな世界最高レベルの木材の含水率が、
15〜18%になると収縮や変形は
ほぼなくなります。
よって、含水率が15〜18%まで下げられなければ、
安心して構造材として使用することができません。
15〜18%の含水率で安心して使用できるのですが、ハウスクラフトでは、
ヒノキの耐久性を最大限引き出すために
含水率15%以下というルールを決めております。
建築資材・構造材 ハイブリッド集成材の特徴
また、梁に使用しているハイブリッド集成材は、
横向きの力を支える部材のため、
ベイマツでできた粘り気のある素材
を使用しています。
(スポーツなどで滑り止めとして
松ヤニが使われることもありますが、
松には粘り気があり、
引っ張る力に強い特徴があります。)
家づくりは建築資材のこだわりもポイント
そのように、ハウスクラフトのお家を
支える構造材には、
『こだわり』と『理由』があって、
各構造材を選定しております。
皆さまもお家づくりをご検討の際、
建てられる会社さまの使用している部材への
こだわりにも目を向けられると
よりよいお家を建てることができると思います!!
ぜひご検討中の会社さまがあられる場合は、
構造材へのこだわりを聞いてみては
いかがでしょうか。