住宅価格の高騰はいつまで続く?2023年は家を建てるべき?

住宅価格は2020年から右肩上がりに高騰しています。
2023年から家の値段はどうなるのか?
また、今買うべきなのか?待つべきなのか?
今後の見通しについて解説します。

住宅価格の高騰はいつまで続く?2023年は家を建てるべき?

こんにちは!

ハウスクラフト アドバイザーの上田です!

 

 

様々な値段が上がっている昨今。

 

住宅価格の高騰はいつまで続くのか?

今後の見通しや注意点を含めご案内します。

 

①住宅価格は2020年以降現在まで、10%~20%上昇しています。

住宅の価格が上がっている理由は大きく2つ

・資材高騰

・需要の増加

 

資材については、「ウッドショック」といい

名前の通り、木材の値段が高騰しました。

 

原因は?

住宅需要が増加したことによります。

 

何故か?

新型コロナウイルスにより、自宅時間が増加し、

在宅勤務や周りのお家の音、広い家に住みたい。

など一戸建て住宅の需要が高まりました。

 

②今後の住宅価格の見通しは?

結論、住宅価格はこれからも上がる可能性が高いです。

 

理由は、

ウッドショックによる木材の高騰は

供給量の安定により、おさまりましたが、

現在は、「オイルショック」「アイアンショック」

により、輸送費の高騰、輸送費が上がれば、物流と伴うモノの値段はほぼ全て

上がってしまいます。

 

さらに「円安」も加速し、

海外からの輸入に頼っている部分が大きい日本では

厳しい状況が続きそうです。

 

③2023年、家づくりは今進めるべき?待つべき?

ご家族様によって異なりますし、個人的意見も含みますが、

 

現状の住まいに満足している方。

家づくりで叶えたいことなどがなく、こだわりたいことがない。

といった方は現状「待った方がいい」かもしれません。

というより、マンションや中古住宅、他の選択肢の検討を

視野に入れてもいいと思います。

 

反対に、

「お家を建てたい!」

という気持ちが強い方は1日でも早い方がいいです。

なぜマイホームを建てたいのか?

・憧れのガレージが欲しい

・趣味部屋を自分好みにしたい

・オシャレで毎日こころ躍る家にしたい

などなど、

想いは様々ですが、叶えたいことがあればそれは1日でも早く

進めて、1日でも早く叶えてくれそうな建築会社と密に話し合って、

満足いくお家へ一緒に頑張る。

その1歩が早ければ早い方が、家賃は少なくすみますし、

極力値段も上がらないで済む、ということは叶えたいことを

より高いレベルへグレートアップすることもできますよね。

 

最後に 家づくりは住宅見学会・信頼できる工務店選びから

家づくりは皆、初めての経験です。

私は子供のころ、野球をしていましたが、

キャッチボールもバッティングも

初めからうまくいくことはありません。

練習したり、他の選手のプレーを見たり、

コーチに教えてもらい、やがてうまくなります。

 

家づくりも同じことがいえます。

 

まずは一歩踏み出し、ご見学へ

家づくりの良き相談相手、パートナーを探すゲーム

それくらい楽しんでやるぞ!という勢いをもってもいいと思います!

 

 

ハウスクラフトでは様々な住宅見学会を用意していますので、

よかったら見て行ってください!(^^♪

【回遊動線のある平屋見学会】

【3棟同時見学会・相談会】

【新春!スタンプラリー見学会】

 

ではまた!

■この記事を書いた人:上田 高彰
津市出身。ハウスメーカーを経て、自由な設計でデザイン性の高いハウスクラフトに惚れ込み転職。お客様にとって「楽しいお家づくり」を心がけ、津を拠点に住宅アドバイザーとして活躍している。

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<ハウスクラフトとは>

ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。