こんにちは!
菰野スタジオアドバイザーの福田です。
年末年始は食べて、寝て、しっかりと成長することができました。
今年は私もいよいよ30歳…
健康には気を付けていきたい…
いや、いきます。
今年こそはマイナス5キロの減量!!
と言いながら、お昼ご飯を楽しみにしながらブログを綴っています。
さて、今回はハウスクラフトのおうち住んだら〇〇だったvol.2 ということで、
ハウスクラフトのおうち住んだら地震に安心のお家だった!!です。
地震に強い家とは...?
「耐震には気を付けたい!」
「地震に強い家を建てたい!!」
「ハウスクラフトの地震対策って??」
という声は、モデルルームのご案内をしていても、よく耳にします。
ハウスクラフトの地震対策の特色は、「evoltz」という制振装置を導入していることです。
そもそも制振装置とは…
地震大国日本において、耐震という考え方は強く根付いています。
ただ、我が家は耐震等級最上位の3だから大丈夫!
…というわけにはいきません。
耐震等級とは、家の「堅さ」を高めることです。
堅くなれば、堅くなるほど、地震のときに揺れ幅は小さくなり、被害は抑えられます。
ただ、一方で堅くなれば堅くなるほど、内部に伝わる衝撃は強くなり、複数回地震が発生すると、内部構造が破損し、余震などで倒壊する原因になります。
また、共振といって、地震と建物が揺れるリズムが一致し、大きく揺れる現象が起こります。
意外と耐震を高めるだけでは怖い…
そこで、せっかくの堅さを維持するために、
その耐震にプラスして、家自体を揺れずにくくするのが、制震という考え方です。
制震を実現するための「制震ダンパー」にはさまざまな種類があります。
制震ダンパーの種類
制震ダンパーには構造の異なる3つの種類があります。
① 油圧(オイル)ダンパー
容器の中のオイルが緩衝材となって地震の揺れを吸収します。evoltzはこれにあたります!
劣化には強く、繰り返し揺れに対応できます。高性能で作りが複雑なため、製品が高価になってしまうのがでデメリットです…!
② ゴム系ダンパー
ゴムやアクリル樹脂など、伸縮性のある資材を使用しているものはこれにあたります。
オイルダンパーと同じように、伸びてもまた縮むので、繰り返し揺れに対応できます。気温によっても伸び縮みしてしまうのが、デメリットです。
③ 金属系ダンパー
揺れを熱エネルギーに変換して、揺れを抑えます。
繰り返し揺れにさらされると、劣化・損傷することがあります。
オイルダンパーは価格が高価である点を除けば、大切なお家を守ってくれる強い味方です!
私も三重県に住む以上は、地震対策は必ず必要だと考えていました。
実際にevoltzを導入した我が家に一年以上住んでみて、
ありがたいことに、そこまで大きな地震に直面はしていませんが、
低い震度であれば地震が起こったことすらも感じません。
また、家の前を大きなトラックが通っても揺れを感じることは少ないです!
こだわりの家づくりをするからこそ、長く安心して住める家にしたいですね!
■この記事を書いた人:福田 有記
四日市市出身。もともとハウスクラフトで家づくりを行い、大ファンに。
次は自分が『同じ感動を多くの人に伝えていきたい』という想いから転職。
住宅アドバイザーとして菰野で活躍している。
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<ハウスクラフトとは>
ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。