こんにちは、アドバイザーの都倉です。
10年振りの大寒波が来ましたね。
本社のある菰野メンバーのインスタではかなりの積雪写真が写っておりましたが、
南側との温度差が違いすぎましたね。笑
三重の縦長さを感じます。
こちらは当然ノーマルタイヤです。笑
さて、2年前にこんなブログを書いて結構反響があったのですが、
【「坪単価いくらですか?」と聞く人が家づくりに失敗する理由】
お客様から出る話の中で、これ以外にも「その質問している時点で家づくり危ないよ~」と思う時があります。
今回はその中から少し解説をしていきたいと思います。
知らず知らずの内に、洗脳されて間違った知識を付けている!
なんてこともあるかもしれませんから、
是非家づくりを考え始めたピュアな目で見てもらえたらと思います。笑
その質問、危険です。
はい、では今回はこちらの3本を紹介します。
目次
■大手でみんな建てているから安心ですよね?
■C値いくつですか?
■壁コンコン
サザエさんみたいですね。
大手でみんな建てているから安心ですよね?
出ました!笑
大手だから安心。
その根拠は?
「なんとなく。」
「高いからいいんですよね?」
「みんな建てているから」
根拠ではないですね。
こういう方はしっかり中身を見ない傾向があると思います。
・耐震が良いと聞いたから
・高気密高断熱と聞いたから
・工場で作ってから出荷されるから
印象を聞くとこう答えられる方が多いですが、本当に危険です。
それイコール良い家ではないのです。
家は多角的に考えないといけません。
机上では耐震等級3の家もちゃんとビスが止まっていなければその性能にはならない訳です。
高気密高断熱の家も含水率が高ければカビが生えてくるんです。
工場で作ってあるから安心なわけではありません。
むしろ現場監督も見ないまま隠れてしまっている部分がたくさんあります。
「大手だから大丈夫でしょ」
そう思い込まずに家づくりの本質を知って欲しいと思います。
C値いくつですか?
この質問は、完全に高気密押しの住宅会社の説明を受けての質問なのが分かります。
そういうハウスメーカーの意図は、他の競合会社にも同じ質問をするように促して自社の方が優れていると思ってもらえるように運んでいくんですね。
そもそもなのですが、C値を聞く時点で「家のことを知らない」人です。
C値というのは、1棟1棟違います。
「弊社はC値○○です」
なんてありえないんですね。
だって窓の大きさから何から何まで同じ家はないのですから。
どこかで一度測った数値を聞いても意味がありません。
C値は三重県でしたら1.0以下だったら十分だと思います。
ハウスクラフトはもっと高性能ですけどね(^^)/
壁コンコン
もはや質問ではないという。笑
警戒心バリバリの方によくある例です。
壁をコンコンしても下地しか探せません。笑
これはネタでした。笑
さーて、来週のサザエさんは?
・木造より鉄骨の方が強いですよね?
・無垢の床って傷つきますよね?
・壁コンコン
の三本です!
じゃんけんぽん!
うふふふふ♪