こんにちは♪
ハウスクラフト菰野スタジオ、アドバイザーの吉久です(^O^)/
関東の方では大寒波と言っていますが、こちらの方は以前の大雪以来
少し暖かい日が続いているように思います。
元々花粉症の私ではありますが、最近少し花粉を感じる事があります・・・
皆様はいかがでしょうか?
目がしばしばしたり、のどがイガイガしたり(ただのおっさん病かもしれませんが(笑))
する事はないでしょうか??
春本番になる前にこの状況だと、ちょっと大変だな~と感じる今日この頃
世の中は、受験シーズン真っただ中ですね。
甥っ子も今年は高校受験!!!
あぁ、自分もそれだけ歳をとったのだと実感させられます。
自分が思い描いていた38歳に、今の自分はたどり着いているのだろうか??
最近よく、そんなことを考えたりもします。
自分が新入社員の頃の、あの人か~~~と思うと
今の自分がまだまだ足りていないようにも思います。
伸びしろ多めの私ですが、38歳もしっかり走り抜きたいと思います!!!!
さて、本日は巷をにぎわせているあの話題・・・
電気代についてお話をさせて頂きます!!!!
電気代の高騰は住まいの死活問題
皆さん、最近の電気代高すぎませんか????
先日お客様より7万円の請求きたけど、何で????と聞かれました。
電気代が上がってるんです!としか答えられませんでしたが
本当にそんな電気代が続けば、死活問題です!!!!
本日は、電気代が何故上がっているかを分かりやすく解説します。
是非皆様も、知識として入れておいていただけると幸いです♪
~電気代の現状と対策~
最初に我が家の最近の電気代の推移をお伝え致します。
ちなみに前職の際に建築しておりますので、家はへーべルハウスです(笑)
【条件】
ガス併用住宅、家族4人、太陽光発電搭載、エアコン、電気式浴室暖房乾燥機使用
2022~2023年と2021~2022年の電気代比較
- 9月 9,687円(前年 7,246円)
- 10月 8,496円(前年 6,449円)
- 11月 9,286円(前年 7,863円)
- 12月 12,955円(前年 8,263円)
- 1月 17,583円(前年11,115円)
この様な電気代の推移になります。
見比べてみると分かりますが、月単位での上昇の傾向はどの月も変わりませんが
明らかに金額が異なります。
その理由をもう少し掘り下げてみます。
2022年1月は、400kwhの使用量で
燃料調整費 -671円
再エネ発電促進賦課金1,260円
2023年1月は、401kwhの使用量で
燃料調整費 4,932円
再エネ発電促進賦課金1,383円
ここで明らかに大きく異なる数字があります。
それが「燃料調整費」なるものです!!!!
電気代を左右する燃料調整費とは
この燃料調整費というものは、原油価格や液化天然ガス価格などから計算されるもので
電気を作る際の燃料費と考えていただけると良いかと思います。
その燃料費が実は毎月変動し、各家庭で調整されているのです。
また、この燃料調整費に関しては、使用量に応じて金額が算出されるものの為
オール電化のお住まいに関しては、我が家よりも深刻なダメージがあるかと思います。
我が家で例えると、この燃料調整費だけで5,603円の差額があり
大幅に電気代の金額が増えているのは、この燃料調整費が原因です。
電気代の燃料調整費補填制度が2023年2月スタート
このまま電気代が上がって行ったら、我が家は破産してしまう!!!
と心配されている方も多いかと思います。
その辺りは国の方でも考えてくれていまして
この燃料調整費を下げる為に、激変緩和措置という形で一部補填してくれる制度が
2023年の2月~10月の期間実施される事になっております。
これにより、モデルデータではありますが
ご家庭の平均モデル(1月当たり使用量260kWh)の場合…1,820円(税込)
政府のモデルケース(1月当たり使用量400kWh)の場合…2,800円(税込)
【※中部電力ミライズHPより参照】
燃料調整費が安くなるようです。
ただ、2023年の10月以降どうなるのかは、今後の原油高の状況しだいかと思われますので
予断を許さない状況かと思います。
高くなる電気代対策をどうすべき?
上記理由から、電気代の上昇が起こっている中で
どの様に対策をしていけば良いのか??
これは、「節電」と「発電」以外に方法はありません。
(※いや、それはわかってるよ・・・)
でも、本当にこれしかないです!!!!
燃料調整費や再エネ賦課金も、どれも電気使用量が上がれば上がった分だけ掛かってきます。
その為には、「節電」と「発電」で電気使用量を抑える以外方法はありません。
電気代対策に太陽光発電の設置がおすすめ
今回節電に関してはお話しませんが、個人的には太陽光発電をとてもおススメしております。
長い目で見た時に、電気代はここ10年上がり続けています。
今回の様な急激な上がり具合ではないものの、今後下がっていく要素も無い中で
少しでもランニングコストを落とすには、屋根にも働いてもらうしかありません!!!
そういった意味でも、家の形や方角によって設置に適性は変わりますが
是非設置可能な方は、太陽光発電の設置をご検討いただければと思います☆
ご興味のある方は、是非一度ハウスクラフトへご相談にいらしてください♪
それでは、また次回(^O^)/
■この記事を書いた人:吉久 弘規
大阪府吹田市出身。趣味はパンづくり。家づくりに長年携わり、よりお客様に寄り添った家づくりをしたいという気持ちからハウスクラフトへ転職。自身も家づくりの経験があり、家づくりに関する幅広い知識を活かしたアドバイスをお客様へお伝えしている。
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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「菰野ギャラリー」「鈴鹿スタジオ」「ハウスクラフト・津ギャラリー」「ハウスクラフト・菰野ギャラリー」と5つの拠点を設けています。