こんにちは、アドバイザーの都倉です。
ついにプロ野球が開幕致しました!
日々の楽しみが一つ増えましたね。笑
我らが阪神タイガースはハラハラさせてもらいながらも開幕2連勝ということで今年はアレがあるんじゃないかとどきどきしております。
さて、去年話題になった「こども未来住宅支援事業」という補助金が今年度は名前を変えて「こどもエコすまい支援事業」という名前でスタートしました。
昨年度の終わりがけはものすごい駆け込みで一瞬にして補助金がなくなってしまったのが記憶に新しいです。
「こども未来難民」なんて言うワードも出てきたほどでしたので、政府は今年度の補助金で対策を打ってきました。
今回の補助金は、
・契約時期は問わない
・基礎完了で補助金が出るため予算の把握がしやすい
というメリットがあります。
つまり、昨年度の難民も救えるような制度になっているということですね。
そして、3月末から申請がスタートしたということで改めて今回のブログでは分かりやすく要点をまとめて内容をおさらいしていけたらと思います。
【申請スタート!】こどもエコすまい支援事業【補助金】
基本的にハウスクラフトでは注文住宅がメインになってきますのでリフォーム関係の内容は割愛しますのでご了承ください。
対象要件
まず、補助金の対象となる方は【子育て世帯または若世帯夫婦】です。
そして、【ZEHレベル】の家を建てる
ことが条件となってきます。
少子化問題とカーボンニュートラルが国の課題ということがよく分かりますね。
若世帯というのは40歳未満です。
ZEH(ゼッチと読みます)というのは「ネットゼロエネルギーハウス」の略で、要するにエコなお家です。
「ゼロエネ」なんて言うのもこれと同じです。
簡単にいうと、「省エネなお家を政府は求めている代わりに補助金出しますよ」という制度ですね。
対象となる住宅
対象となるお家は下記の通りです。
① 所有者が自ら居住する
つまり大家さんは補助金貰えません。
② 床面積が50㎡以上である
まあこれは大丈夫だと思います。
15坪の家では子育て出来ないですもんね。
③ 土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地する
山や丘のそばに建てられる方は一度調べたほうがいいと思います。
県のHPで調べることが出来ます。
なかなかレアなケースですがたまに、こういった区域に該当する場合があります。
④ 未完成または完成から1年以内であり、人の居住の用に供したことのないもの
建売を買う方は要注意ですね。
⑤ 証明書等により、高い省エネ性能(ZEHレベル)を有することが確認できる
これはハウスクラフトでしたら普通にクリアしているので飛ばします。
(申請費用は必要)
たまに「その性能にするには100万円追加になります」みたいな会社さんがあると聞きますが、
今は普通に建てればそれくらいの性能は達成出来ます。
ぼったくられないように注意しましょうね。笑
逆に本当にその性能が普段から達成できないとなるのであればそこで家づくりを進めない方が賢明かと思います。笑
対象となる期間
① 請負契約日の期間
契約期間は今回問われません。
住宅会社側の話にはなりますが、昨年末の駆け込みで日に日に予算がなくなっていくヒヤヒヤ感を返してほしいくらいです。笑
② 基礎工事の完了
今回は家が完成する前に補助金が出るのでギリギリで慌てずにすみそうなので良かったです。
③ 基礎工事より後の工程の工事への着手(2022年11月8日以降)
これに関しては今このブログを見ている方はまだ家の契約をしていないと思いますので特に気にしなくて大丈夫ですね。
まとめ
いかがでしょうか。
他にも要件はありますが、新築の場合は特に問題がなさそうですので割愛しますが、興味がある方は公式サイトを覗いてくださいね。
今回の補助金は100万円のメリットが大きいですので、
資金計画的にも助かると思います。
また子供がいない家庭でも40歳未満であれば対象になりますのでハウスクラフトではほとんどのお客様がこの補助金の対象になっております。
去年のようにゆっくりしている間に国の予算が尽きてしまうなんてことのないように早め早めの行動をおすすめします。
ハウスクラフト津ギャラリーのご予約はこちらから可能です。
ではまた(‘ω’)ノ