皆さん、こんにちは!
ハウスクラフト 菰野スタジオ所属 田代です!!
綺麗だった桜が散り、寒暖差はあるものの、暖かくなってきました。
社会人になって三重県で過ごす2度目の春。
毎日、自宅から出勤するまでの道中で眺める桜の木が
いつの間にか咲き始め、いつの間にか散っていくのを見ながら、
毎年、一年の中でも2週間という短い期間でありながら、
人々の心に癒しや感動や喜びを与えてくれる桜の木の生命力を感じました。
皆さんはどのような春をお過ごしになられましたでしょうか?
【暮らしが快適になる衣服収納】
今回のブログは【暮らしが快適になる衣服収納】についてお話していこうと思います。
皆さんは、もう衣替えをされましたか??
暖かな日が数日続いているかと思っていたら、
急にヒンヤリと寒い日がやってきて、
今度は夏のような暑い日がやってきて、
気温の変化が目まぐるしい季節ですね💦
お洋服や暖房器具なども、いつ仕舞うか悩みますよね。
一軒家のお家の衣替えがしやすい収納を兼ね備えたお家とは、
どのようなお家なのでしょうか?
ただ広いだけの収納でよいのでしょうか?
収納の位置や収納タイプには、どのようなことにこだわれば良いのでしょうか?
衣替えの必要性
季節によって着る服を出しやすいように服の収納場所を入れ替えること、
着る前にお洗濯やクリーニングをすることが衣替えです。
ですが、お仕事をされているご夫婦ですと、ご家族全員分の衣替えをするのは、
労力が必要になりますよね。
なので、ただ広い収納スペースを設けるのではなく、
『動線・収納の仕方・暮らし方まで考えられた収納』
を配置することがとても重要です。
『動線・収納の仕方・暮らし方まで考えられた収納』とは?
では、どのような収納が良いのかをお伝えいたします。
・お洗濯をするランドリールームと収納の動線が確保されている。【仕舞うための動線】
→乾いた洗濯物をすぐに収納ができ、
ランドリールームに家事スペースがある場合、
アイロン掛けまでしてから仕舞える。
(ハンガーで干した後にそのまま仕舞える)
・浴室や居室など身支度に必要な動線と収納を繋げる。【暮らすための動線】
→仕舞うための収納ですが、身支度をするためのスペースとしても
最大限暮らしやすくあるべきです。
・手持ちの衣服が一目で把握できるような収納
→広いスペースに収納すると把握できない衣服が多くなり、
着ない服が多くなる可能性が高いですが、
オープンな収納だと管理がしやすく、
省スペースで最大限の収納ができます。
また、身支度の際にも着たい服がすぐに選べるため、支度の時短にもつながります。
・見える収納にすることで、生活のしやすさはもちろん、
仕舞い方にもこだわるようになります。
・お子さまの成長に合わせて、
収納の数や大きさも自由に変化させられる収納
にしておくことで、永く快適な暮らしができると思います。
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便利な可動棚付き収納!
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寝室と収納が横並びの動線!
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居室と収納が近い動線!
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廊下と収納が一体型の無駄のない動線!
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ランドリールームから直接収納できる便利な家事動線!
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衣替えができるような収納配置!
いかがでしたでしょうか?
収納はただ配置するのではなく、
位置や使い方、暮らし方まで
よく検討して配置する必要があります。
ハウスクラフトのモデルハウスでは、
快適に住まうために考えられ、
お家ごとに異なる収納が作られておりますので、
お家づくりの参考になるとか思います!
ハウスクラフトの暮らしのこだわりが詰まったモデルハウスで
実際の収納のつくりや間取りの参考にしていただけると幸いです。
では、また~(^▽^)/