こんにちは、アドバイザーの都倉です。
先々週に投稿したブログが非公開になっていることに気付き、今投稿させていただきます。
2年半続いた連続毎週投稿記録が思わぬ形でストップしてしまいましたね。笑
ピチピチの新入社員たちが入社して1か月が経ちましたが
ちょうど一回り違うということで「おっさんやな~」と思われることって何かなーとお風呂で自問自答しておりました。
そこで出た答えが、
・イオンをジャスコと言う
・録画をビデオと言う
・上着全般ジャンバーと言う
・最近多用される「ワンチャン」に違和感
こんなところです。笑
2000年生まれですって。
ノストラダムスの大予言にビビりまくって眠れなかった大晦日が懐かしいですね。笑
余談が長いのもおっさんかもしれませんので本題に。
さて、コロナ前と今とで家の値段も15%くらい高くなったのではないかと思います。
家の値段を下げようと思うと、
建材や設備のランクを下げたり、
面積を小さくしたり、しないといけません。
そもそもオーバースペックや不必要なものであれば削っても問題はありませんが、
暮らしの満足度を下げてしまってはその後悔は一生です。
そこで今回は私が考える予算の考え方を解説していきます。
多くの人が「自分たちの今の収入でいくらなら返していけるか」で予算をイメージします。
そして多くの住宅会社も、「年収からいくら借りられるか」で予算を組みます。
そういった予算の組み方で一生住むお家の叶えたかった夢を諦めてしまうというのは、
出来ればしてほしくないと私は思っています。
今回このブログを読んでいただいて、叶えたい要望が予算を理由に諦めなくてもいいように出来たらなと思いますのでよろしくお願いします(^^)/
マイホームの予算を抑える魔法
結論から言いますと、
住宅ローンの返済は家計の支出のトータルで考えてもらいたいと思います。
例えば希望の返済額が月9万で、叶えたい要望を入れると月10万になるとしたら、
この1万円の差額をどこか別のところで埋められたら良いわけです。
例えば太陽光発電を採用して、給湯器と上手く絡めて光熱費が月々4000円下がるとして、
これに売電が6000円入るとしたらこれで1万円は達成です。
ただ太陽光分を追加でローンを借りるとするならば、返済額は3000円ほどUPしますので、あと3000円どこかで削りたいところです。
スマホ代が6000円以上の方は楽勝です。
楽天モバイルやマイネオや日本通信SIMといったところにSIMを変えるだけで通信費は3000円以下になります。
100万円住宅ローンが増えると35年ローンで月々2600円ほど支払いは増えます。
月々で考えると「なんだこんだけか」と思うかもしれません。
ですが、これも10個集めれば26,000円になります。
家の金額を上げるのは簡単なんですが、
下げるのはとっても大変なのです。
そして、給料を上げるのはもっと大変。
「r>g」と言いますが、給料より物価の上がっていくスピードの方が早いわけです。
収支を改善しようと思うと、
収入を上げるか、支出を下げるかしか方法はありません。
収入は簡単には上がらない。
となると家のやりたことを諦める?
でも一生住む家だし。
後悔したくないし。
やっぱり大切なのは無駄な生活費を最適化していくことですね。
家計の見直しでインパクトが大きいのが保険と通信費です。
保険料は1人あたり月5000円以内には抑えたいところです。
自動車保険は年4万以内には出来ますね。
ここでは具体的な商品の名前は割愛しますが、
この金額で十分に最適な補償内容の保険はあります。
そういったアドバイスも自身の経験からお伝えしていきますので、
危機感がある方はお問い合わせください。笑
死ぬまで一生住んでいくお家なのに予算が理由で、
ローコストなお家を建てないといけなくなったり、
ワクワクするデザインのお家を諦めたりはしたくないですよね。
予算の問題を解決して理想の暮らしが叶うお家づくりをしていきましょう!
ではまた(‘ω’)ノ