念願の四国一周旅行!!
こんにちは!田中です。
先日、念願の四国一周旅行に行ってきました*
ほぼ4泊5日…
仕事終わりから出発するという30歳の体には
なかなか酷なことをしてきました(笑)
いーっぱい行きたいところもしたいことも食べたいものも
あった旅行だったのですが、その中で印象的な出来事があったので
お話させてください。
みなさんは【父母ヶ浜】って聞いたことありますか?
SNSで近年話題になっているところで
≪日本のウユニ塩湖≫って呼ばれているところです!!
実際行って砂浜をみるとゴミ一つ落ちていない
本当にきれいなところでした*
周りにはキッチンカーなどもあるのですが、それなのに1つも
ゴミが落ちておらず一目見てきれいと感じました。
到着したのは夕方15:00頃。
なにも調べずに行ったのでどこで撮ればきれいなのか、
海なので満ち引きがあったりなど無知で行きました。
(私基本なにも調べず行く旅行が好きです(笑))
車を止めて歩いていたら地元の方が声をかけてくれて
この時間でも写真が撮れそうなところを教えてくれました*
写真を撮って、大満足で帰ろうとしたときに
その地元の方がいたのでお礼を言うと、そこから少しお話をしてくれました。
この父母佳ヶ浜がこれだけきれいに保てているのは
【レジェンド】と呼ばれる6人が海の存続をかけて
20年前から毎日ゴミ拾いをしているからだということ。
そしてその6人の先輩であるもう一人は1日に何回も
父母ヶ浜を訪れて、ごみを拾い、観光客の写真を助け、来場人数も
手で数えていたということ。
父母ヶ浜は今だからこそ観光地として有名ですが
一時は埋め立ても予定されていたと聞きました。
この7人が市や県と戦い、そこからもずっと管理を続けて
くれたことでこの浜はきれいな状態で守られている
ということを教えてもらいました。
そして最初は7人から始まったこの父母ヶ浜を守る運動も
今では約200名を超えるボランティアの方々がいるということです。
私は何気なく見ている海もこうやって支えてくれている人がいるから
存続していて、人が来れば必ずゴミがでるところもきれいに保てているのは
そういった地域の人々のおかげなんだと改めて気づかされました。
ハウスクラフトでも3か月に1度
自分たちの拠点のごみ拾いをしています。
今はまだ小さな活動かもしれませんが、自分たちにできることから
一つずつ広まっていけばいいなと思います。
そしてSDGsなど国をあげて行っている活動がもっともっと
たくさんの方の目にとまればいいなと思っています。
ハウスクラフトは三重県内のみの工務店ですが
家づくりだけではなく、こういった地域活動を通して
住みやすい環境づくりを一緒に作っていけたらいいなと思います*
これからの私たちの活動も楽しみにしていてください🎵