こんにちは!アドバイザーの中川です。
今回は研修などで学んだ事を皆さんにも共有しようと思います。
よく似た場所でもなぜ坪単価が違うのか?
土地の形状は色々あります。
よく似た場所でもなぜ坪単価が違う?
よく2つの土地の価格(坪単価)がなぜ違うのかを聞かれる事が多々ありますよね。
1宅地のみの販売だとわかりにくいですが、10区画、20区画、または数十区画など大型分譲地にな
ると、土地の価格(坪単価)が変わるのでよくわかります。
接道や環境など諸条件が必ず異なりその条件によって価格(坪単価)が変わります。
同じ土地は世界に2つとありません。
日当たりや道の付き方によっても坪単価が異なる
日当たりや道の付き方にもよる坪単価
一般的に価格(坪単価)が高いと言われる土地は南道路です。
これは、宅地の南側が道路の場合(南道路)、日中よく日の当たる南側が道路の為、必然的に日
当たりが確保されます。
東南の角地などが高額なのもそのためです。東の朝日、南の日中の日当たりが確保されます。
反対に、北道路の場合、南側が宅地の為、将来南側に建物が建つとその北側である北道路の敷地
は、必然的に日当たりが悪くなります。その為、自分の敷地内で日当たりを確保しなくてはなり
ません。日当たりのための南側土地確保と駐車場のための北側土地確保を行わなければならず、
実際建物を建てられる部分が小さくなります。
もちろん、北道路でも有効的に土地を利用すれば、十分な敷地の確保は可能です。
必ずしもこれが正解という事は無いと思います。現に100点の土地はありません!!
30点の土地でも会社によって80点に変える事はできます。
しっかり考えることは必要ですが、決めたら早く行動を起こさないと、
良い土地は無くなりますので、ご注意を!
以上!!!