防災のためのお部屋づくりとお家づくり
こんにちは!
ハウスクラフト広報の中根です。
8月8日(木)に気象庁が
海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を出しました。
今住んでいるお家、お部屋でできる防災を簡潔にまとめましたので
皆様のお役に立てれば幸いです。
①災害に備える!防災のためのお部屋づくりと片付け
すぐにできる「防災対策」で、安心できるお部屋をつくりましょう!
災害時にすぐに逃げられるよう、玄関や窓への導線を確保
玄関や廊下、窓の近くには物を置かない、
重い物や大きなサイズの物は置くのを避ける、
ということに気をつけます。
物が倒れて玄関を塞いでしまうリスクを避けます。
散らばらないよう、テーブルに物を置かない
割れやすいインテリア雑貨や食器類、
パソコンなどの精密機器は
出したままにしないように心がけてみましょう。
ベッドルーム・寝室は家具を少なく
就寝中は地震に気付きにくいので、
怪我を防げるようにしておく必要があります。
倒れたり動いてしまう
大きな家具を寝室に置かないようにしましょう。
防災を考えた収納・片付けのポイント
収納している物が落下する
危険性も考えられます。
もし落下してしまっても
怪我や破損が少なく済むよう、
重い物を下に、軽い物を上に収納します。
②配置と造作家具で震災に備える!家づくり中の防災対策
家族の安全を守るためにも
非常時に役立つような「備え」を意識した家づくりをしましょう。
固定された作り付け家具・造作家具を取り入れる
家具や家電など、災害の時に危険を及ぼすものは
作り付けの家具を積極的に取り入れると安心です。
そうすれば、家具が倒れて
避難経路がふさがれてしまうリスクがなくなります。
後から家具を固定する手間もなく、安心です。
〇ウォークインクローゼット
〇作業スペースの背面収納棚
〇小上がりの収納スペース
など…。
地震対策で知っておきたい家具の配置
家具については、固定や滑り止めなど倒れない工夫(転倒防止)も大事ですが、
実は万が一のときに倒れても良いレイアウト・配置を考えることも大事です。
〇 家具が「寝ている人に倒れてこない」「布団・ベッドから遠い」配置を意識する。
〇 部屋の出口、避難口を塞がないようにする。
など…。
いつ起きるかわからない不安に対して、
怪我をするリスクを減らすことや
助かる可能性を高めることは今からでもできます。
心の余裕を持てば身近な人との
助け合いにもつながります。
今できることをしっかりと実践しつつ
安心できる家づくりの参考にしていただければと思います。
■この記事を書いた人:中根みく(広報)
愛知県出身。2018年に新卒でハウスクラフトへ入社。
現在はHPやSNSの更新を中心に、お家づくりを考えている方へ“ハウスクラフトの情報”をお届けしている。
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<ハウスクラフトとは>
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