石破ショック後、手のひら返し!金利への影響は?

首相が交代すると政策が変わります。
最近のニュースでは発言が変わっていることもちらほら。
私たちの生活にどんな影響があるのか確認していきましょう。

石破ショック後、手のひら返し!金利への影響は?

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

 

 

岡田阪神が完全終了しましたね…

 

さようならどんでん。

いやいや、最高の監督でした。おーん

 

 

 

さて、プロ野球も来年は色々と政権が変わる中で、日本政権にも動きがありました。

 

 

石破政権がついに誕生しましたね。

 

石破さんは一貫して、

・利上げ容認

・金融所得課税の強化

・法人税増税

のスタイルでした。

 

 

それがここへきての手のひら返し!!

 

阪神ファンと一緒ですね。笑

 

 

 

 

利上げは否定!

つまり経済を冷え込ませたくないということ。

 

 

金融所得課税に関しても検討せず。

つまり貯蓄から投資へのトレンドを止めたくないということ。

 

 

法人税増税に関しては、言っている意味がわかりませんでした。笑

 

 

 

 

結論、政府としては、株価を下げたくない!ということ。

 

 

利上げにしても、金融所得課税にしても、法人税増税にしても、

全て株価にはマイナスになります。

 

 

 

昔みたいに株式投資は金持ちしかやらないものではなくなり、

今や誰でも投資をする時代になりました。

 

 

日本の年金基金も日本株に62兆円投資をしています。

 

 

日銀も日本株ETF(上場投資信託)を74兆円保有しています。

 

 

つまり、株価が下がれば自分たちの首を絞めることになりますし、

株価が選挙に与える影響が大きくなった現在では、そんな政策は取れないということです。

(賃金がものすごく増えない限り)

 

 

 

そして、私たちはこれからの時代をどう生きていかないといけないのかというと、

資産運用をしっかりしていかないといけません。

 

 

インフレ率が毎年2%~3%上がっていく中で、貯金を頑張っていてもお金の価値はそれだけ目減りしていきます。

 

 

そのため国はNISAやiDeCoなどの制度を用意して税金の優遇をしていますが、まだ保険や預金で貯蓄するのが多いのが現状かと思います。

 

 

 

リスクを取らないことで、反対に確実な損をするのは避けたいところですね。

 

 

これまでの金利のない日本は終わり、金利のある日本がやってきています。

 

 

 

 

正しい知識があれば将来困ることはありません。

 

住宅ローンとインフレでダブルパンチにならないように、

金融リテラシーを上げていきましょう!

 

 

 

 

 

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。

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