児童手当制度改正!財源は独身税・子なし税!?子ども・子育て支援金制度解説

子ども3人家庭への優遇はこれからトレンドになるかもしれません。
家を建てる際も子供部屋が一つ増えるだけで予算も変わってきます。
今回は児童手当が拡充されて、3人目の子に貰える額が倍になりました。
今までもらえてなかった人も貰えるようになるので申請を忘れないようにしましょう。

児童手当制度改正!財源は独身税・子なし税!?子ども・子育て支援金制度解説

こんにちは、アドバイザーの都倉です。

 

 

いきなり寒くなりましたね。

 

まだコートを着たら負けだと言い聞かせ、エアリズムの上に一枚羽織って凍えております。

 

 

 

子育て世帯注目!児童手当制度改正のポイント

最近は衆院選での国民民主党の大躍進やトランプ大統領の復権などがあり、今大きく世の中が動こうとしているのを感じます。

 

そんな中で今年の10月から児童手当が拡充されましたね。

 

🔗児童手当制度のご案内(こども家庭庁)

 

制度改正の主なポイントとしては、

①    15歳までの支給から18歳までの支給に

②    所得制限の撤廃で高所得者でも受け取れるように

③    支給月が年6回になったため家計管理がしやすくなった

④    第三子以降の支給額が1.5万円から3万円に

です。

(引用元:こども家庭庁)

 

個人的にはものすごくいい改正だと思います。

 

所得制限の撤廃をすると、「金持ちから金を取れ」界隈の人たちがざわざわしますが、
ちゃんと国の未来を考えての発言なのか、ただ情報に反応しているだけなのか、ちゃんと見極めてほしいですね。

 

 

 

児童手当だけではなく、子供3人家庭への優遇はもっとあっていいと思っていて、
それこそ住宅なんて3坪以上大きくなるわけですから、300万くらい補助があってもいいと思います。

 

 

でも補助金貰っておいて結局子供二人でしたパターンみたいなのに対応しないといけなくなるので、難しいのかな?

 

 

 

 

でも今回の改正で3人目の子は600万以上の児童手当が貰えるので助かりますね。

 

それこそNISAなどで月3万円を18年間5%で複利運用すれば1040万になりますから、余裕で養っていけますね。

 

 

 

 

子ども・子育て支援金制度導入に伴う、いわゆる子なし税・独身税とは?

ではその財源はどこから来ているのかというと、来年2026年4月から始まる「子ども・子育て支援金制度」です。

 

日本は2040年までに子供を増やさないといけないという危機的状況なんですね。(自分の住んでいる国の話なんですけど)

 

 

 

そこで導入されるこの制度ですが、世間では「子なし税」や「独身税」なんて言われ方をしています。

 

 

 

国のずるいところというのは、「増税」というと増税メガネとか言って批判が集まるので、
しれっと社会保険料に上乗せするというやり口です。

 

 

 

18歳未満の子どもがいない家庭や独身の人は恩恵がないことから子なし税なんて言われているんですね。

 

 

そんなことは置いておいて、

今回伝えたいことは、「貰えるものはちゃんと貰おう!」ということです。

 

 

今回、

・支給が15歳から18歳になり、

・所得制限が撤廃されました。

 

つまり、今までもらえてなかった人も貰えることになります。

 

 

 

知らずに申請せず放っておいたらただただ税金取られるだけですからね。

 

 

 

お金の知識を付けるということは、知らなくて損することを減らすことにも繋がります。

 

ちゃんと税金や社会保険料を納めているのだから、受け取れる権利のあるものはしっかり受け取りましょう。

 

 

みなさん自分が納めている社会保険料でどんな恩恵があるか知らなさすぎるので、
無駄な民間保険に入りまくるのです。

 

 

お金の知識は、生きていく知識です。

 

 

このブログでも時々お金の話もしますので、しっかり学んで行動していきましょう!

 

 

ではまた(‘ω’)ノ

■この記事を書いた人:都倉 謙斗
三重県伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。FP(ファイナンシャルプランナー)1級取得。

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