こんにちは!広報の浦中です。
ハウスくラフトの社内での取り組みのひとつとして
月に一度『社内勉強会』を開催しています。
突然ですが、「7つの習慣」という書籍を
ご覧になったことはありますか?
この書籍は勉強会で話に出たものです。
本の内容はものすごく難しいのですが(途中で諦めた)
YouTubeで解説している動画や
漫画も発売されているので
そちらを見ていただくと
もっと理解が深まると思います。
書籍の内容の中で、
「影響の輪と関心の輪」というものがあり
すごく納得がいく内容だったので
ぜひたくさんに方に
知っていただきたいと思い書きます(^^)/
わたしたちの身の回りには
様々な情報や出来事などがあり、
それらのいろんなことに関心を持っています。
こららは関心の有無、そして影響を及ぼせるか否か、
この2つの視点で分類して考えることができます。
それを著者は「関心の輪」と「影響の輪」
という概念で説明しています。
■影響の輪
…関心の輪の中にある自分がコントロールできる領域
■関心の輪
…日本の経済、興味があることなど関心がある領域
「影響の輪」の中にある「自分でコントロールできること」は、
主体的・意識的に行動することによって変えられるので、
そこに注力を傾けた方が良いです。
でも、人間は意外と「関心の輪」、
すなわち「変えられないもの、影響できないこと」に
エネルギーを使っていることが多いようです。
▶どちらの輪にエネルギーを
多くかけるかで人生は大きく変わる
①会社で
関心の輪:上司との関係が上手くいかない、と愚痴を言う
影響の輪:上司との関係を良くするためにどうするべきか本を読む
②お家で
関心の輪:テレビを見ながら食事をする
影響の輪:家族との会話を楽しみながら食事をする
③夫婦で
関心の輪:暇なときに面白そうな動画を探す
影響の輪:暇なときに忙しそうな奥さんを手伝う
影響の輪に時間やエネルギーを多くかけて、
影響の輪をより大きくしていると
これから先の人生が大きく変わると
著書はおっしゃられています。
他人を簡単に変えることはできませんが
主体的になって自分を変えることはできます。
あなたの「影響の輪」は、
今どのくらいの大きさですか?
自分の力で変えられることに集中して
「影響の輪」をどんどん
大きくしていきましょう!
ではまた!