こんにちは、アドバイザーの都倉です。
1年生の娘が、最近3年生のイケメン男子と遊んでいるらしく、
モヤっとしつつも、濃い血のつながりを感じている次第でございます。
総務の坂さんに「過去のエピソードブログに書いてよ」と言われましたが、
坂さんの足元にも及びませんので遠慮したいと思います。
二人ともお酒が大好きです。
さて、今回はいよいよ「採用してよかった家電」のパート2を書きたいと思います。
おすすめ家電その2
ずばり「乾太くん」です。
圧倒的なネーミングセンスのなさとは裏腹に、家庭では大助かりしております。
色んな住宅会社さんでもおすすめされたりするかもしれませんが、
実際に使っていて思うメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
乾太くんとは?
まず乾太くんを知らない方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に説明しますと、
ガスの衣類乾燥機です。
最近は家庭用の洗濯機でも乾燥機能がついていますが、あれは電気で乾燥させます。
よく、コインランドリーを利用される方も多いとは思いますが、コインランドリーの乾燥機もガスで乾かしています。
家がコインランドリーになると考えたらわくわくしますね。
幹太くんのメリット
1 時短
なんといってもまずはこれです。
電気との違いはまさに圧倒的な乾燥の早さ。
洗濯が終わったら、すぐ上の乾太くんにブチ込んでボタンを押すだけ。
50分でふかふかのタオルの出来上がりです。
2 天日干しより殺菌効果がある
最近ではランドリールームを要望されるお客様も多く、洗濯の家事動線が共働き世帯のマストになっています。
室内干しでは殺菌は出来ません。
小さいお子様がいる家庭には安心ですね。
3 省スペースで設置できる
ランドリールームの場合それなりのスペースが必要になります。
仮に4帖(2坪)の部屋を作るとすると、坪50万円の会社さんでも100万円の追加になります。
乾太くんの場合は洗濯機の上に専用の台を設けて置くことができるため、余分にそのスペースを確保する必要はありません。
乾太くんのデメリット
1 ガスということ
オール電化にするメリットはなんといっても支払いを一本化でき、ランニングコストが抑えられることです。
電気料金も年々上がっていきますが、それでもガスを併用にすることで掛かってくるのが、「基本料金」
大体2000円くらいでしょうか。
使っても使わなくても掛かるのでないに越したことはありません。
都市ガスエリアの場合は反対にイニシャルコストが掛かります。
プロパンガスの場合はほとんどの場合、工事代はガス屋さん持ちになります。
ちなみに幹太くんを一回回した際のガス代は60円~100円ほどです。
2 容量とゴミ取りフィルターの問題
乾太くんの容量は5キロとの物が2種類と8キロの物があります。
4人家族の家庭では10キロ以上の洗濯機を置くことが多いのではないでしょうか?
これは電気でも同じことが言えますが、洗濯は10キロあるのに乾燥は5キロしか使えないので2回に分けて回す必要が出てきます。
じゃあ8キロの物を買えば良いと思われると思います。
そこで出てくるのがゴミ取りフィルターの問題。
乾太くんはゴミ取りフィルターが蓋側についてくるデラックスタイプと、
ゴミ取りフィルターが一番奥についてくるスタンダードタイプとありますが
デラックスタイプは5キロのタイプしかありません。
背の低い奥様が毎日脚立を使って奥のゴミ取りフィルターを外して掃除するのは少々大変かもしれません。
そういった観点から我が家はデラックスタイプにしましたが、
やっぱり回す回数が増えるのとゴミ取りフィルターが手前に来ることで開けたときに埃が落ちるんですよね。。。
8キロを入れた方の感想を一度聞いてみたいです。
3 結局畳まないといけない
当たり前やないか!という話ですが、
ランドリールームと乾燥機の一番の違いがやはりここになります。
それぞれの家庭のライフスタイル、というか性格の問題ですよね。笑
ここをしっかり把握しておいた方がいいと思います。
遠足と同じで、洗濯は仕舞うまでが洗濯です。
うちの嫁さんは乾太くんを回したら洗濯が終わってしまいます。
おかげさまで洗濯かごに溜まった3回分の洗濯物をいつも畳ませてもらっています。
でも本当に愛しています。
すぐに畳んだらしわもないんですけどね。
でも本当に愛しています。
その点ランドリールームの良いところは掛けたままで仕舞えるというところですね。
重い洗濯物を掛けるのがめんどくさいか、畳むのがめんどくさいか。
もう一回家を建てるとしても、(愛する)嫁さんは乾太くんを選ぶような気がします。
ランドリールームを作るとついでに近くにファミリークローゼットまで欲しくなってきますので、そういったイニシャルコストを考えるとやっぱり乾太くんに軍配があがるのかもしれません。
それか平屋ですね。
平屋最強です。
結論
洗濯は性格次第。
平屋は最強です。
ではまた来週(‘ω’)ノ