こんにちは。
菰野スタジオアドバイザーの吉久です。
最近家に宅配が沢山届きます。
本当に沢山届きます・・・
開けてみると、殆どがキャンプ用品・・・完全に妻が沼にはまっております(笑)
キャンプ道具の事は、巷では「ギア」と呼ぶそうです!!!
今度は何が届くか、楽しみです!!
最初に皆さんへ質問ですが、家の中でこけそうになった経験ってありますか????
私はあります(笑)
階段を上がる時につまづいたり、ほとんど段差の無い所でこけそうになってしまったり・・・
年齢かな??と思う事もありますが、そんな事はありません!!!!(きっと)
家の中に、細かな段差が数多くあります。
2mm程度の段差ではありますが、実際にはそこで転倒をして家で怪我をされるかたも居ますし
何より主婦の方からみれば、掃除の面倒もあると思います。
そういった段差のお話を本日はさせて頂きます!!!
段差だらけの家
よくお客様からお話を頂く内容で、「見切り材」や「レール」の話があります。
写真にもあるように、材質の変わる部分には間をカバーする意味合いで「見切り材」という材料が入ります。
その他にも、引き戸をご要望頂くお客様の中には、こちらも写真にあります通り引き戸の「レール」が設置されます。
どちらも建築をする上では必要な材質ではあるのですが、この材料があることで見切り材につまづいて怪我をしたり
レールの中にほこりがたまってしまい、掃除が大変だったり、引き戸の滑りが悪くなってしまったりと
デメリットも出てきます。
勿論それらを使用するメリットもあるので、一概に悪いと決めつける訳ではありませんが
見た目の事も考えるとあまり使いたくないのが現実です。
では、ハウスクラフトではどんなものを使っているのでしょうか???
ストレスフリーな床
ハウスクラフトでは、床材の異なる部分や引き戸・開き戸の床には
殆どの場合、見切り材は設置しません。
引き戸に感しては、上部にレールのある上吊戸を採用している為、床にレールが走る事が無く
段差も無くとてもきれいな床になっております。
材質の異なる床に関しても、見切り材を無く施工するか、もしくは全く段差の無い見切り材を入れさせて頂く事が多く
こちらもお客様にとっては、安心で見た目もすっきりした床が出来ております。
実際にモデルハウス等を案内させて頂いていても、お客様からこの辺りの段差のお話を頂く事が多く
とても喜ばれております!!
たかだか数mmの段差でも、これだけで家の快適性・安心性って変わるんですね!!!
ハウスクラフトに入って、つくづくその辺りの細かな配慮の凄さを感じてます!!!!
快適に過ごす為に
私も家を建てて6年になりますが、慣れてしまっていて不便とも思わない事が多々ありますが
細かな部分で比較してみると、「この方が良いよな」と思う事がハウスクラフトに来て沢山あります。
私の家は普通の引き戸なので、レールは傷だらけでその傷にゴミがくっついてしまって取れなかったり
ソフトクローザーもついていないので、子供が開け閉めする度にバンバン音がして
「静かに閉めなさい!!!」と怒っていたりもします(笑)
ちょっとしたことではありますが、そういった事の積み重ねでより快適になるのではないかと
つくづく実感している今日この頃・・・。
家づくりは、いつまで経っても勉強することばかりで楽しいですね!!!!
次回も何かしらお役に立ちそうな情報を、お届けさせて頂きます!!!
それではまた次回!!!
■この記事を書いた人:吉久 弘規
大阪府吹田市出身。趣味はパンづくり。家づくりに長年携わり、よりお客様に寄り添った家づくりをしたいという気持ちからハウスクラフトへ転職。自身も家づくりの経験があり、家づくりに関する幅広い知識を活かしたアドバイスをお客様へお伝えしている。
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<ハウスクラフトとは>
ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。