こんにちは、アドバイザーの都倉です。
もう今年も優勝は諦めました。(虎党)
そして来週はいよいよ宅建試験となりました。
こちらに関しては全く諦めておりません!
来週末には矢野ガッツで締めくくりたいと思います!!!
泥棒が入りにくい家づくり
さて、今回は防犯について。
新築というのは意外に泥棒が入りやすいそうです。
お金をたくさん使ったところに追い打ちをかけるように金品を取られ、
新しい家を荒らされたら、ショックで寝られません。
そこで、家づくりの工夫で対策出来ないか考えられるといいですね!
まず、泥棒は家を見れば、大体の間取りが分かります。
それは僕たち建築屋も含めですが…
まず、南道路のお家。
正面を見ると掃き出しの窓があります。
そこがリビングです。
隣に障子がある窓があれば和室です。
そして横に回ってみると、中途半端な高さの窓…
階段です。
北側に行くと一つだけ高さが20センチ低い窓があります。
そこがお風呂になります。
浴槽で床が下がるためですね。
当然その横には洗面脱衣室があります。
こんな感じで一般的なお家と言うのは、中に入らなくても大体間取りが分かります。
では、それをまず防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
それは「ぱっと見、中が分からない家」にすることです。
例えばこんな感じとか。
これでは、泥棒は入ろうとは思いませんよね。
泥棒の気持ちは分かりませんが。笑
道端に100円が落ちていたら拾ってしまうアレと同じで、
窓が見えたら割ってしまうのが泥棒です。(知らんけど)
あとは、窓の高さを揃えて、お風呂や階段と分からなくしたり。(ハウスクラフトでは初めから揃っています)
土地からの計画の場合は北道路の土地を買うというのも一つの案ですね。
窓の制約が少なくて済むため、かっこよくデザイン出来ます。
他には防犯ガラスにすると、防犯ガラスのマークが窓についてきます。
これが抑止力になったりもしますね。
他にも方法はありますが、
こうやっていくつか簡単に工夫することで防げることもあると思います。
「そんなの建築屋さんの方で考えてよ~」
と思われるかもしれませんが、
日本のお家というのは今でも、いわゆる一般的なフツーの間取りが当たり前になっている現状があります。
ここを当たり前と思っている会社か、首を傾げる会社か。
パートナーに選ぶ会社次第かもしれませんね。
そして今回この記事を読んでいただいたお客様の気持ちを盗めたらいいなと思います。(全然上手くない)
ではまた(‘ω’)ノ
■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。
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ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。