現在家づくりを考えている方や、今賃貸マンション・アパートにお住まいの方などは
「窓」について何かと不満や疑問を抱いている方、多いんじゃないでしょうか?
私自身も、家づくり計画はこれからの身なので今はまだ賃貸マンションに住んでいます。
秋が本格的に近づいてきたこの頃。
私のお家では窓に近づくと、強烈にパンチの効いた冷気を感じます。
「窓の近くって寒いor暑いな…」と思いますよね。
まず先に結論から申し上げますと…
“安心して下さい、新居では快適な窓際ライフが待っております“ ←
お家の性能も年々向上しておりますが、窓(サッシ)の性能も上がっております。
そこで今回は「ペアガラス」についてご説明します。
そもそもペアガラスとは「複層ガラス」とも言われたりします。
ペアガラスとは~
複数枚の板ガラスを重ね、その間に乾燥空気やアルゴンガス等が
封入された中間層を設ける形で1ユニットを構成するガラスを指す。
ペアなので2枚のガラスで、間に空気やガスを入れる事で断熱性能を
保っているということです!
乾燥空気とは~
水分を含まない乾燥空気は結露を防ぐと共に、熱が伝わりにくい性質があります。
従来の1枚ガラスには無かった断熱性や防犯性、紫外線予防にも
アルゴンガスとは~
別名「気体の断熱材」ともいわれる空気中に約1%存在する不活性ガスで
空気よりも熱伝導率が低いため熱を伝えにくく、
また空気よりも比重が重く、複層ガラスの中間層で対流を抑えて
断熱効果を高めます。断熱の用途としてはペアガラスの中で最も性能が高いガラスです。
単層ガラスと比較すると一目瞭然ですね。
ただ、使用する物によっても断熱性能等異なるので、
一概にペアガラス=断熱性能が優れている。という事ではないです。
サッシの性能が良くなったから、窓をたくさん付けよう!!
実はこの考えも少し危ないかも…?
次回は【よくあるご質問】窓ってたくさんあった方が良いの?
をお送りいたします!!
それではまた次回!
ありがとうございました!!