こんにちは、アドバイザーの都倉です。
そういえば、宅建試験の結果発表をしておりませんでした。
正式な合否が分かるのは12月になりますが、予想合格点は、受験当日に各スクールや講師系ユーチューバーから発表されます。
みんな揃って今年はかなり難しかったとのこと。
そして大方の予想は35点±1点
私の点数はというと34点Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
完全に努力不足です。(反省)
12月までふわふわすることになりますが、
あと1歩が足りないところは我らが阪神タイガースと同じですね。
また来年頑張ります。
さて、今回は家づくりに成功する人と失敗する人では、どういう違いがあるのかというテーマで考えていきたいと思います。
「コンセントの位置が」とか
そういう話ではありません!
みなさんは家づくりに成功する自信はありますか?(^^)
今回この記事をお読みいただくと、
家づくりで成功される方にはどういう傾向があるのか、
失敗される方とはどのような考え方の違いがあるのかが分かるようになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください/
家づくりに失敗する人の3つの考え方
①警戒心ゆえに素直に意見が交換できない
②「家を建てる(買う)こと」が目的になっている
③他人の価値観が基準になっている
まとめ
1 警戒心ゆえに素直に意見が交換できない
営業マンと言われる人種は悲しいかな基本的にマイナススタートです。
お客様の中には「決して売り込まれんぞ」という決意が顔から滲み出ている方もたくさんいます。笑
営業マンの中には、
「なんとかしてこの人の契約を今月中に取らないと会社に怒られる…」
と考えて接客している人と、
「なんとかしてこの方の家づくりを成功に導いてあげたい」
と考えて接客している人がいます。
それを警戒心むき出しにしながら見極めて行くことはなかなか難しいかもしれませんね。
良かったら契約する。良くなかったら契約しない。
シンプルでOKです。
お互い納得の上、そのような考え方で腹を割ってお話を始めた方がどの会社でもいい家づくりになるような気がします。
2 「家を建てる(買う)こと」が目的になっている
住まいと言っても、たくさんの選択肢があります。
実家、賃貸アパート、借家、中古住宅、中古マンション、建売、中古モデルハウス、リフォームリノベーション、新築マンション
そして、注文住宅。
今の住まいに何の問題もなければ家を建てる必要はありません。
中古でもなく、建売でもなく、オーダーメイドの家を希望する人は、
住まいに対して、特別な何かを求めています。
そこをしっかりと思い浮かべてほしいと思います。
それを形にするのが、僕たちの仕事だからですね。
多くの方は、「今よりもっと豊かな暮らし」を手に入れたいと願うはずです。
その目的が分かっていれば、その目的が叶う会社なのか、叶わない会社なのかを判断していかないといけません。
「このお家いくらですか?」
と他人の家の金額を聞いている場合ではないのですね。
自分の理想とする生活はいくらで手に入るのか。
それが自分たちには払っていけるのか。
そちらの方が大事です。
・平日はどういう朝を迎えたいのか
・休日はどう過ごしたいのか
・帰ってきたときにどういう外観の家を見たいか
・キッチンから見える景色は
・子供にどういう環境を与えたいのか
たくさん考えてみてください。
それだけで、少なくとも「これくらいの金額でこれくらいの大きさの家」を探している方より成功する確率は上がると思います。
3 他人の価値観が基準になっている
これは本当に多いのですが、一番危険な考え方だと思います。
例えば、鬼門や風水。親や友達など。
占いもそうですが、本物の風水師や占い師はそれを「生活を豊かにするための道具」と言います。
あくまでも基本は、「整理整頓や掃除をして心身が健康であることや他人との接し方」にあります。
そういったところを理解せずに金色の財布を持ったり、金魚を飼ったりしていると、
いずれ高額な壺を買わされることになるでしょう。笑
家も同じです。
せっかく使い勝手の良いプランで、おしゃれに設計をしても、鬼門や占いを取り入れることで、ものすごく使い勝手が悪く不格好な家になってしまうこともあります。
結果、片付かない、汚い、居ても楽しくない家になってしまいます。
暮らしづくりのプロの意見を聞くのか、根拠のないスピリチュアルを信じて死ぬまで暮らす家を建てるのかは自分次第です。
家づくりは完成するまでの間に、たくさんの決断をしないといけません。
間取りや住宅会社との契約だけでなく、土地やローンや色決めに至るまで本当にたくさんあります。
それら全て自己責任で決断する形になります。
どれだけ使い勝手が悪くても占い師は責任を取ってはくれません。
インスタや友達の意見も同じで、まるっきり鵜呑みにするのは危険です。
友達のライフスタイルと自分のライフスタイルが同じとは限らないからですね。
ハンカチの収納場所一つとっても、皆さん違うわけです。
玄関に仕舞う方もいれば、脱衣場に仕舞う方もいます。
誰のための家なのか。
たくさんのアドバイスを聞いた上で、自分が決めることが大切ですね。
まとめ
色々書きましたが、大切なのは家族で楽しんで家づくりをすることです。
ボロボロの家でも家族が幸せに暮らしているならそれが一番です。
僕たちは、家づくりを通じてそのご家族がもっともっと幸せに暮らせるようにお手伝いをしたいと考えています。
そこで出来た家族の絆は、占いで例え大凶や大殺界と言われても、ポジティブでより良い暮らしとなって返ってくると思います。
人生二度なし。
楽しい人生を自らの手で掴み取りにいきましょう!
ではまた(‘ω’)ノ
■この記事を書いた人:都倉 謙斗
伊勢市出身。住宅業界に7年携わり、家づくりで多くのご家族の笑顔をつくってきた。
ハウスクラフトへ転職後、これまでの知識を活かし住宅アドバイザーとして「家から始まるワクワクするような毎日」を提案している。
======= ハウスクラフトの注文住宅についてもっと知る =======
家づくりのこだわりから、事例・オーナー様の家づくりインタビューなどもプレゼント!
楽しく家づくりが知れる人気のイベントを多数ご用意!
あなたのご都合や希望に合わせて相談や見学ができる!
<ハウスクラフトとは>
ハウスクラフトは三重県北中部を中心に、ライフスタイルから暮らす人を考えて、素材の持つ美しさとデザイン性に富んだ注文住宅を提供する工務店です。「家づくりを通じて家族の幸せな未来をつくる」といった理念のもと、“想い”と“技術力”を結集させ、お客様と地域に向けて事業を展開しています。その姿勢が評価され、工務店の施工力を評価する工務店グランプリで「三重県No1」「全国7位」の実績にも輝きました。「菰野スタジオ」「鈴鹿スタジオ」「津総合展示場」「ハウスクラフト・ギャラリー」と4つの拠点を設けています。